センプレのスケジュール:  2025年  6/14 第21回ギター合奏フェスティバル 11/16 小暮浩史ギターリサイタル」

2025年03月22日

春分の例会



ずいぶんと暖かな一日。上着なしでセーターのままでもまったく寒くなかった。ありがたい。あとは雪がどんどん融けていくのを待つばかり。

えぶさんがお休みで、5人が円くなって練習をしました。もっぱらバッハの管弦楽組曲2番。もう既に数ヶ月やっているのになかなか完成できません。もう指は勝手に動くほどの段階になっているのに、耳はお休みしていて他パートの音が聞こえてこないようです。順調に流れている間は問題ないのに、ちょっとどこかで誰かがつまずいたりすると、もうバラバラになってしまう。耳も目も指も同時に働かせることはたいへんにむずかしいことなのですね。

1番のロンド、2番サラバンド、3番ブーレ、いずれも舞曲ですから、あまり重々しくなく、軽快に弾きたいものです。しかし早弾きにも限度がありますから、多少ゆっくりしながらも軽快に。言うは易くで、これが実はたいへんにむずかしい。こんな短い文の中に「むずかしい」が二度も出てきました。ギターはやっぱりむずかしい楽器なのかなぁ。

来週は年度末ということでもあり、ギターアンサンブル・センプレの総会です。といっても例の仕出し屋さんでお昼ご飯を食べながらお話しをするだけです。事業報告を兼ねた会計報告はあります。


第35回センプレ演奏会。小暮浩史さんをお呼びします。チケットの発売は4月中旬。もうしばらくお待ちください。  


Posted by sempremaster at 20:56Comments(0)練習日記
 

2025年03月15日

サプライズ!



これはなんでしょうね?春にもこんな雲が現れるのですね。雪雲でないものを見たのは久しぶりです。

さてきょうはね、前半の練習(「ハヴァ・ナギラ」と管弦楽組曲2番のブーレー)を終わって、休憩をしているところに、近くに来たからということで駒澤先生が現れました。きょうは見学というような感じでしたが、わたしたちの“ロンド”を聞いているうちに、あまりのだらしなさに我慢しきれなくなったのか、ついに本格的な指導体制になりました。



2のサラバンド、3のブーレーと行って、ついに新しく“ポロネーズ“へと。とにかく音符が細かくなっても決して走ってはいけない。ベースの音はしっかりとリズムを刻むこと……。

思わぬ臨時レッスンでした。




11月の小暮浩史さんのフライヤーの第1稿ができました。あまり凝らずにシンプルなものにしてみました。フライヤーの配布は来月中旬くらいです。同時にチケットの発売も開始いたします。  


Posted by sempremaster at 20:26Comments(0)練習日記
 

2025年03月08日

汚れた雪



産直の店の駐車場の現在。春が近くなると地面の土が出てきて、積み上げた雪がこんなに汚くなってきます。真冬では見られない景色です。夜の間に4、5センチの雪が降っても昼までにはほとんどが消えてしまいます。だいぶ地面も暖かくなってきました。

例会の最初は全員合奏の「ハヴァ・ナギラ」から。メロディーが全てのパートに分散されているから、それを見定めてしっかりと弾かなくてはなりません。あと2ヵ月かけて完成させましょう。

続いてはJ.S.バッハの「管弦楽組曲第2番」。えぶさんの提案で6人のうち3人だけ、つまり各パートひとりで弾いてみました。いつもはふたりで互いに補い合って弾いている状態なのを、独りでやってみようというわけです。一方的に頼るばかりでなく、パートナーがいなくてもきちんと弾くことができれば自信にもつながります。今後も機会あるごとに試してみるべきでしょう。



宇都宮に行ったいぶさんのおみやげ、湯葉を練り込んだクッキー。さすが金谷ホテル、これはおいしい。それと米沢で、お昼過ぎたらもう売り切れというまんじゅう、岩倉まんじゅう。たまたま午前中に米沢にいたので買うことができました。

次回は管弦楽組曲の4番目”ポロネーズ“にとりかかります。  


Posted by sempremaster at 20:36Comments(0)練習日記