センプレのスケジュール: 2025年 6/14 第21回ギター合奏フェスティバル 11/16 小暮浩史ギターリサイタル」
2025年04月12日
ポロネーズ

曇りがちだが暖かい一日。念のために薄いダウンのヴェストを着ていったものの、そんなものはすぐに脱いでフラネルのシャツ一枚で十分でした。公民館の前にはレンギョウが咲いていました。確実に春が来たと言っていいでしょう。サクラの枝にもつぼみの膨らみが目立つようになりました。
J.S.バッハの管弦楽組曲第2番の完成を目指して、もっともあとからはじめた第3曲目「ブーレ」から。センプレの難点である縦の線がときどき乱れる、これを直すことを重点に。そういえばむかしまだ山形県の社会音楽祭が開催されていた頃に、何かの賞をもらったときだったか、評に「アインザッツ!これを意識すること」と書かれたことがありました。
そして「ロンド」「サラバンド」にもどり、そこで休憩。
おやつのあとは4曲目の「ポロネーズ」へ。本格的に合わせるのは2度目です。この編曲は1st.にかなりの負担がかかります。32分音符、16分音符が連続します。そのほかのパートは後ろでおとなしくボソボソ鳴らすだけ。聞いているだけでもしんどいくらいでした。

まもなくフライヤーを印刷にかけます。この冬は雪がものすごくたくさん降りました。なかなか融けてくれません。いや街中はほとんど融けたのですが、お山の方がまだまだなのです。それでわが家にもどるのがまだすこし先になりますので、プリントのオーダーが遅れております。来週には主要なところに郵送ができると目論んでいます。いましばらくお待ちください。
2025年04月05日
開花

yが家の前の雪折れした枝を拾ってきてビンに差しておいたら、サクラの花が咲きました。親の樹はまだまだのようなのに、部屋の中で暖かいせいでしょうか。水だけなのに健気なものです。
さて4月、新年度最初の駒澤先生の指導日です。さときよさんだけワンレッスン進んだほかは、あとはみな前回と同じ曲。だんだんと要求のレベルが高くなってきて、気をつけなければならない点がゾロゾロ出てきて、楽譜の書き込みが混み合ってきます。
さときよさん:青本の#56。jfkさん:カルカッシ No.14。ryuさん:カルカッシ No.7。h:メヌエット(ソル)op.11-5。いぶさん:マリエッタ(タレガ)、マリア(タレガ)をすこし。えぶさんが休みで合奏はなし。
来月の指導日は5月10日です。

第35回センプレ演奏会は「小暮浩史ギターリサイタル」です。11月16日日曜日。会場はいつもの「あゆーむ」です。
フライヤーは今月中旬ころできあがり予定。チケットのご予約は今月末くらいから受けつけます。もうしばらくお待ちください。
2025年03月29日
総会

先週とはうって変わって、朝から小雪の舞う天気。柔らかい空気に慣れた身体には冷たい風がきつい。あと二日くらいはこの寒さが続きそうです。そう簡単には春になってくれませんね。
さてきょうは今年度最後の例会ということで、会食をしながらの総会でした。といっても堅苦しいものではまったくなく、型どおりに会計報告、事業報告などはあったものの、ほぼ雑談。練習方針のうちでもいちばんの問題は選曲でしょう。何か新しい発掘法を考えなくてはなりませんねということになりました。ひとつの方法が発案されたのですが、それについてはいずれ時を改めて。
食後いつもより30分ほど早く練習を開始しました。順番通り管弦楽組曲の1番ロンドから3番ブーレまで。なかなか縦の線が一致せず、もうここまできたら自分の楽譜を睨みつけるばかりでなく両方の耳も開いて、周りの音に合わせていこうということで、何回も何回も練習しました。1〜3まではほぼなんとかなったところで、4番のポロネーズに行ってみました。これはほぼ第1ギターの独演場。2ndは前半だけで後半は休符の連続、3rdは目立たないように鳴らすだけ。運指を確認する程度に合わせてみて「ハヴァ・ナギラ」へと移りました。
メロディー担当があちらこちらに移動します。メロディーになったら確実にしっかりと弾くこと。喜びの歌ですからそのつもりで弾きましょうというところで時間でした。

「小暮浩史ギターリサイタル」この秋11月です。演奏予定の一部をお知らせしましょう。F. タレガ “アルハンブラ宮殿の思い出”、同じくタレガの“グラン・ホタ”、ヴィラ=ロボスの“ガヴォット・ショーロ”、A.C.ジョビン “フェリシダージ”、大坪純平の“ギターのための神楽歌”などなどです。チケットは発売開始は4月中旬の予定です。もうしばらくお待ちくださいね。