センプレのスケジュール: 2024 10/13 第34回センプレ演奏会「猪居亜美ギターリサイタル」(終了) 11/3 漆山「おりはた祭り」
2024年11月09日
実験
先週の「おりはた祭り」の写真をいただきました。動画もありましたが、これは割愛。
よく晴れた気持ちのいい土曜日。秋らしいとても爽快な気分になるような天気です。
これからは年末の発表会の練習に集中します。発表会といってもごく内うちの演奏会ですので、この際すこし実験的な練習をしようということで、とりかかり始めたバッハの管弦楽組曲第2番を、例えば最初のロンドでパート1を担当した組は2番目のサラバンドでは第2パートを弾く。3番目のブーレでは第3パートというように、一つずつパートをずらしていくという実験です。1曲ごとに立場が異なるわけですから、ちょっとたいへんですよ。
ちょっと遅めの休憩。ryuさん差し入れのラ・フランスです。なかなか立派なものをたくさんいただきました。ごちそうさま。
ちょっと長めの休憩で先日の「猪居亜美ギターリサイタル」の収支報告、上手に収支とんとんになりました。そして今年度残り数ヶ月の活動予定などを話しあいました。来年の山形県ギター合奏フェスティバルは私たちが担当です。今月中に理事会を招集しなければなりません。フェスティバルの日程、そして会場の確保をしなければなりません。また一年後の招聘ギタリストも決定しなければなりません。のんびりはしておられませんね。
日暮れが早くなりました。公民館を出るとすでに陽は沈んでいます。夕陽の名残がのこる西の空に宵の明星、中天に上弦の月が光っていました。
タグ :クラシックギター
2024年11月03日
おりはた祭り
一週間で紅葉も少し進みましたね。夜などかなり寒くなってきましたし、ストーブを焚くのも毎日のようになってきました。
昨日の雨は嘘のように消えて、晴れの特異日11月3日はきれいに晴れ上がりました。青空の下9時半頃には会場の漆山公民館着。すでに屋台のテントの設営や音響機器の設置などが行われていました。
センプレに割り当てられた場所は公民館の二階。
こんな感じです。最初はざっと復習。明らかに問題のあるカノンを繰り返しやってみます。残念ながらなんどやってみてもうまくいかないまま、本番の時間となりました。リラックスした会場の空気と、客席の最前列がすこし離れていたことなどで、強い緊張感を感じずに演奏することができました。
さてこれで新しい曲に取りかかれます。ようやくという感じです。来年のスケジュールなどもじっくりと構築いたしましょう。
2024年10月26日
選挙のため
晴れているとはいえ、空気はすこし涼しくなってきました。きょうも薄いセーターでお出かけです。いつもの梨郷公民館は27日に迫った衆院選の準備のために使用できません。そこで困ったときのワトワ会館です。
きょうは駒澤先生の指導日。10月の指導日はすでにあったのですが、11月3日が「おりはた祭り」であることと、2日が先生が指揮をするマンドリンオーケストラの演奏会であることから、10月2回目の指導となりました。
そのようなわけできょうの指導は合奏に集中。漆山公民館での演目、「水色のワルツ」、「カノン」、「ロンド」、「オモチャの行進」の特訓でした。まったく練習が足りていないものもあり、まるできょうから練習開始のような状態のものもあります。下手の横好きの集まりですから、練習回数を増やすことがいちばんの解決策。しかし全員が都合よく集まるかといえば、それもそう簡単ではない。それなら各自が家でたくさん練習すればいいではないかというかもしれないが、それがまた色々と障害があって思うようには行かない。例えば自治会だとか、老人会だとか、組の寄り合いだとか、孫が来たとか……。
と言っていてもしようがない。とにかく時間をかけて練習するしかないのです。あまり差し迫った演奏依頼は極力避けましょう。
来年のセンプレ演奏会にどなたを招聘するかなどを話しあって(結局結論は出ず)散会しました。すでに陽は沈み、西の地平線が赤く染まっている、そんな季節になりました。