ギターアンサンブル・sempre活動日記

　　世間はサクラの開花・開花で騒いでいますが、置賜ではまだだろうなぁ。例会が終わるころにはボタボタの雪が降ったそうだし。さて今回もｋさんから２枚の写真、いぶさんから例会レポートが送られてきました。

　　いつもの梨郷公民館で、jfk、ryu、k、いぶの４名の参加です。
　　５月の合奏フェスティバルのレパートリー：「調和の霊感第６番」全３楽章と「サバの女王」を練習。数回ずつ繰り返しましたが、スムースに流れるようになってきました。やはり、３パート揃うと、音を見失っても比較的容易に現在位置を見い出せました。先週の 1st.と 3rd.だけの場合には、見失うとスコアなしでは復帰が困難でした。でも、3rd.ってこんなんだったのかと改めて認識する利点はありました。取りかかりの初期のころにスコアを見ながら、各パート毎に演奏してもらい、自分のパートとの関連を確認する機会があってもよいのではと感じました。
　　また、第２楽章、2nd. の和音のピチカートがむずかしいようです。複数弦を弾く時の、右手の平の当て方が微妙ですね。更に、急緩急とメリハリをつけられるように、練習が必要と感じられました。



　　練習時間半分以上経過してから休憩です。毎度毎度のjfkさん提供のコーヒーとポッキー。ごちそう様です。
　　コーヒーを飲みながら、年度末に当たり会計担当より平成３０年度の会計報告がありました。昨年１２月末に中間報告があり、多少の追記事項があった程度です。黒字です。年度の後半より無料の公民館利用で会場費が格段に改善されました。平成３１年度（〇〇元年度）の予算も従来なみに運用ができるものと思われます。
　　写真でryuさんが手にしているチラシは山形国際映画祭の一環で 4月19日から1週間上映される「禁じられた遊び」のものです。

　　ところで南陽市の芸術祭（１０月１３／２０日？）では、「コンチェルト」は第1楽章をすでに演奏済みですから、「サバの女王」の他にもう1曲選定しなければなりません。季節感がずれてしまいますが、ブラッシアップ中の「さくら」、あるいはコレッリの「合奏協奏曲」、それに昨年提供いただいた「水上の音楽」等が候補として考えられます。今後検討が必要です。

　　最後に、jfkさんとryuさんの二重奏「ラグリマ」を練習して終了となりました。

　　４月の駒澤先生の指導日は都合で20日となります。



｢レオナルド･ブラーボギターリサイタル｣　正式プログラムはまもなく発表できると思います。