センプレのスケジュール:  2024 1/28 第7回ギターとマンドリンの集い(終了)6/1 第20回山形県ギター合奏フェスティバル

2024年04月13日

6月のフェスティバルに向けて全開

6月のフェスティバルに向けて全開
 6月1日の「山形県ギター合奏フェスティバル」まであと50日足らず、きょうの駒澤先生の指導は合奏に集中しました。
 それにしても暖かいですね。しばらく好天が続いています。暖房は必要なく、窓は開放。気持ちのよい時候になりました。

 ボッケリーニのメヌエットは初めての指導です。予想通り、かなり音楽性を要求されます。allegro non troppo, シンコペイテッドした音の処理、同じようなメロディーが繰り返されるときに注意しなければないこと等々、注文が飛びます。いちいちもっともなことばかり。メロディーを助けるパートは常にメロディーを聴いていなければならない。パート譜でなくスコア譜で弾いているのだから、メロディーがどこを弾いているかは分かるはず。耳を開け!息を聴け!指揮者のいないアンサンブルではそれがもっとも大事なこと。

 ポエマ。もっともっと抑揚をつける必要がありそうです。どちらの2曲にしてもメロディーの動きを把握していなければ、うまい行くはずがありません。主たる音の流れがゆっくりしてきたのに、いままでと同じ速さで伴奏をつけているのでは、音楽としては破綻してしまいます。つまりはもっとも大事なことは「他のパートの音を聞くこと」。いままでも話しあってきたとおり、耳を大きく開いておくことが必要だということです。

 
6月のフェスティバルに向けて全開


 休憩。ryuさんの差し入れ。季節外れのブドウ。チリ産だそうです。甘さは充分だし、種はないしなかなかC/Pの優れたものです。ががんばって焼いたロールケーキ。jfkさんのコーヒー。さときよさんのおせんべいは次週回し。

 最後に「山形幻想曲」。難関は付点八分と16分音符のリズム。よほど気をつけないと盆踊りのリズムになってしまう。指使いなども工夫しないと次の音を早めに出すことができないかもしれません。親指を使うとかね。

 今回は個人レッスンは割愛して、合奏練習に集中しました。

 駒澤先生、ありがとうございました。喉をからしてしまって申し訳ない。次の先生の指導は5月11日です。



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Posted by sempremaster at 20:43│Comments(0)練習日記
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