ギターアンサンブル・sempre活動日記

まだすこしリサイタルの余韻を引いています。収支報告もまだなのですから致し方ないでしょう。著作権料の請求も来ましたから(これはいつもすごく早い)、まもなく報告書を書くことができます。

余韻に浸ってばかりもおれませんので、きょうから新しい曲「３つの日本古謡」に取りかかることにしました。といってもファーストがお休みのため、ざっと曲想をつかむために流しただけです。ことしから加盟した南陽市芸文協の芸術祭、南陽市芸術祭で演奏する曲のひとつです。
通りゃんせとさくら、そして山寺の和尚さんの３つです。３つがそれぞれ速さも調も違うのですから、移り変わるところの雰囲気はよほど注意しなければなりません。急ぐことはなくまずは最初の通りゃんせです。フラットが１つ。センプレでは普段はあまり演奏しない調です。が、すぐになれるはずです。ただセカンドはラ・レ・シ・レなどという動きが出てきますから薬指と小指が絡まりそうになります。
芸術祭は１０月中旬ですから、練習期間はほぼ３ヶ月。このあと最初の駒澤先生の指導は８月ですから、それから本格的にということになると、２ヶ月。新曲はこれ１曲で手一杯でしょう。あとはつい先月まで弾いていたペルシャの市場にてということになります。２曲で制限時間の８分は優に超えてしまいますが、参加団体のうち数少ない器楽演奏ですから、なんとかおまけしてもらうことにします。
本番は１０月１６日。１４日にステージリハがあります。新しくできた大きな文化会館のステージでの演奏です。楽しみですな。こわいですな。

来週はなにかスポーツの全国大会があるため駐車場が使えないかもしれないということで、いつもの学習プラザは敬遠して、どこか他の場所で練習することになりました。会員の方はグループメールに注意してください。