ギターアンサンブル・sempre活動日記

練習会場の窓の外は雪が横に流れています。降る量はさほど多くはなさそうですが、風が吹き荒れています。
ガヴォットをひとつの曲として最後まで弾きとおすことにもだいぶ慣れてきました。難しいところでは早くなる、これも少しずつ克服。
いままでふたりで弾いていたのに、急にひとりで弾かなくてはならなくなり、こんなにも緊張するものかと今更ながらに悟りました。間違ったらいけないという心理が影響するのでしょう。
7分30秒くらいでしょうか。3月の「県社会音楽祭」は8分以内という制限があります。これはクリアできそうです。しかしその次の合奏フェスティバルは1団体につき15分くらい。あと2曲くらいが必要になります。少しずつ練習していくにしても残された時間はそれほど多くはありません。
そこで追加する曲を選定しました。ひとつはJ.S.バッハのブーレ　I, II　（管弦楽組曲第2番から）、吉田光三さんの編曲で三重奏のそれぞれはほとんど単音です。二つめは、G.ホルストのジュピター（組曲惑星より）、編曲は同じく吉田光三。
センプレは次のフェスティバルのホスト団体ですから、せめてこれくらいはないとということでした（内容はともかくとして）。

帰りはほとんどの道が圧雪状態。例によって新雪を蹴散らしての走行です。新雪は軽くて走るのに支障がなくてありがたいのですが、ひとつだけある難点は蹴散らした雪がライトにまともにかかってきて、前が薄暗くなりほとんど見えなくなることです。降りて雪を払うのも面倒で、なんとか見える速さでゆっくりと帰りました。