センプレのスケジュール:  2024 1/28 第7回ギターとマンドリンの集い(終了)6/1 第20回山形県ギター合奏フェスティバル

2024年02月24日

かなりよくなった(か?)


 せっかく地表から雪が消えて、オオイヌノフグリや名前の知らない小さな青い花などが顔を出したのに、また雪の下に隠れてしまいました。フキノトウもしばらく休眠です。

 先週は半分の人数の例会でした。きょう、2月最終の例会は療養中のryuさんを除いて全員が揃いました。当然「ポエマ」からです。第4パートは先週たっぷり練習したそうですから、きょうはきっとうまくいくはず。でもね、そこは最初からフル回転というわけにはいかず、いつものように慣らし運転が必要です。指や頭や心が温まってきた頃、調子が出てきて音も大きくなってきました。2、3回滞りなく通して演奏できたので、もうひとつのタイトル、ボッケリーニの「メヌエット」をざっと流して休憩。



 いぶさんのお土産、皮がおいしいお菓子、そのほかおせんべいやらのそば粉クッキーやら、いずれもコーヒーとは合いそうもないものでしたが、これがちゃんと合うのですから日本人は得ですねえ。
 
 たっぷり休んだあとで、ことしのフェスティバルの全員合奏曲である「山形幻想曲」(小関佳宏作)を練習しました。♩=58という速さというか遅さに慣れるまですこし時間がかかります。しかしメロディーは誰でもどこかで耳にしたことがあるはずですから、フィンガリングさえ決まればなんとかなります。中ほどで速さが108になるところまではなんとかなりました。ここから先はまた来週。

 来週は駒澤先生の指導日です。発表会も終わり、いつものレッスンにもどります。 


Posted by sempremaster at 20:39Comments(0)練習日記
 

2024年02月17日

3人欠席



 きょうの例会は3人だけになりました。きっと密度の濃い内容だったのでしょうね。
 も参加する予定だったのですが、留守にしている家の貯水槽が壊れたとかで急遽修理に駆けつけることになり、たいていの冬ならば雪が深くてとても4キロも歩くことはできないはずなのに、この冬はほんとに雪が少ない。ついこの間も様子をみてきたばかりです。
 さて貯水槽のボールタップの梃子が折れて、水が止まらない状態でした。とりあえず給水側のバルブを閉め、壊れたタップの交換の準備だけはしてきました。この春帰宅後最初の仕事になります。水道設備は管の径がいくつもあってほんとにややこしい。


 センプレの例会とは関係のない話を書いてしまいました。というのも今回はルポが来ないのでこんなことでお茶を濁すしかなかったのです。ごめんなさい。来週はキチンとご報告します。
 


Posted by sempremaster at 21:19Comments(0)例会、発表会以外の事項
 

2024年02月10日

楽譜を聴く耳



 雪が少なくて地面がでているからなのか、このところよくキジが庭に現れます。これくらいがスマートフォンのカメラの限界。雄が1羽、雌が2、3羽のグループです。

 きょうからいつもの例会に戻ります。といっても参加できるのは4人だけ。ryuさんはまだ療養中。えぶさんはお仕事。
まずは先月末のイベントでの失敗を反省して「ポエマ」から。なにが悪くて、どこがどうしてあんなことになったのか。話しあってもよく分かりません。とにかく弾いてみます。しかしそう簡単には完成しない。5回も6回もやってようやくうまくいくというようなことを繰り返して、なんとか通すことができたらすでに3時半。疲れて休憩にしました。

 失敗するのは仕方がない。しかしどこか、できるだけ近いところで正しい位置に戻れなければ最後までずれたままになってしまいます。そのためにはすでにおなじみ「他のパート」の音を聞くこと。目を開いて楽譜を見つめるとともに、耳も開いて音を聞かなければ合奏は成り立たないということでしょう。初歩的なこととはいえ、これがなかなかできないのが下手の横好きの限界。このままでは一発勝負の発表では2回に1回は失敗することになりそうです。あまり背伸びをせず、身の丈に合った選曲をすることも大切なことでしょう。平易な曲でも音楽的に素晴らしい演奏をすることはむずかしいことです。こっちの方に力点を置いた方がいいのかも知れません。

 ボッケリーニ「メヌエット」をすこしやって、その後は「山形幻想曲」にとりかかりました。まだまだパート練習も足りていないし、運指も定まっていないのでなかなか進みません。それでもリハマークAからDまではなんとか進むことができました。

 外はすこし雨降り。しかしこれもすぐにやみました。夜には雪だそう。

  


Posted by sempremaster at 20:48Comments(1)練習日記
 

2024年02月03日

山形幻想曲



2月最初の例会は駒澤先生の指導日でした。が、先週のイベントで疲れ切っているだろうとの温かい思いやりから、きょうは個人レッスンはなしにして、6月1日に決まった第20回山形県ギター合奏フェスティバルの記念合奏曲「山形幻想曲」(小関佳宏作曲)の譜読みをすることにしてくれました。実はあした寒河江で作曲者自ら合奏指導をすることになっています。これが決まったのが先月末のことでもあり、スケジュールが合わずセンプレからはひとりくらいしか行くことができません。

付点四分プラス八分のスキップのリズムが多用されています。そこはごまかさずにキチンとリズムを保つこと。ハイポジションが多いから運指を間違えないように。ほとんど初見で弾くのですから追いつくのがたいへん。しかしせっかく山形らしい合奏曲が出来たのですから、山形の合奏団ならいろんな機会に弾けたらよかろうし、弾くべきだろうし、いつでも弾けるようにしておくことが望ましいでしょう。


3分の2くらい進んだところで休憩。いぶさん差し入れの日光の羊羹(国産小豆と砂糖と寒天だけ)。さときよさんのせんべい、そしてがけさ焼いた酒粕入りクッキーでした。

これを書いているいま連絡が入りました。あすの合奏練習は参加者少数につき中止だそうです。ちょっと急すぎましたかね。

第2パートの途中、高音と低音と担当を分けて弾くdiv.の部分があります。これもあらかじめちゃんと決めておかなくてはならないし、ryuさん早く快復してくださいよ。次の小関さんの指導は4月です。ずいぶん間が空いてしまうけど、思惑と違った弾き方をしてしまったら怖いですね。

帰りの時間の空の明るさが変わってきました。国道脇の温度計は1℃。それでも平年よりは暖かいそうです。
 


Posted by sempremaster at 20:40Comments(0)練習日記