センプレのスケジュール:  2024 1/28 第7回ギターとマンドリンの集い(終了)6/1 第20回山形県ギター合奏フェスティバル

2018年11月04日

芸能フェスティバル



 朝から絶好の天気、と思ったら下界は濃い霧。南陽市の空も薄黒く汚れています。やがてその霧も霽れて青空の下、南陽市芸術祭が開幕しました。センプレは芸術祭のうちの「芸能フェスティバル」に参加しました。写真のような大きなステージです。客席も奥の方はほとんど見えません。各自の譜面台の下にはマイクが赤い光を点じており、ノイズもミスもしっかりと拾ってくれています。自分の耳には舞台袖にあるモニターからキンキンと聞こえるだけ。
 最初はアントニオ・ヴィヴァルディ、「調和と霊感」からコンチェルト第6番です。楽章ごとに止まって一呼吸つくことができるので、ずいぶん楽です。といってもうまく演奏できたという意味ではなく、心理的な面で落ち着けるというだけのことです。


続いて「モリエンド・カフェ(コーヒールンバ)」。練習でいつもしくじっていたところもなんとか通過して、無事終了。MCの「いかがでしたでしょうか?」に対して拍手が起きました。ギターアンサンブルは歌謡曲や日舞などの中では特異な存在ですから、ちょっとは印象に残ったのかもしれません。


 この頭上にたなびいているスモークは私たちのためのものではなく、前の歌謡舞踊の残りです。
予定では11時45分から58分まで。実際には15分ほど押していて、おそらく終了は12時20分くらいだったのではないかしら。すべてを含めて12、3分で納めるという決まりでしたが、出入りを含めたら17、8分になったのではないでしょうか。これも特異な存在のためのお許しなのかも。おむすびとお茶をもらって解散。

 さて来週は駒澤先生の指導日です。ようやく個人指導に戻れます。合奏の練習に時間を取られて個人的な課題の練習はやや疎かになっています。どうぞお手柔らかに。
 


Posted by sempremaster at 17:19Comments(0)演奏発表