Tango en Skai
東北南部はけっこうな雨ですよ。能登はほんとうにお気の毒。
きょうの例会は駒澤先生の指導日。先月できなかった3人が個人レッスンを受けました。ryuさん、
h、いぶさんの三人です。ほぼ共通して指摘されたのは、楽譜に示されたとおりの長さに弾けないこと、ついつい次の音(特にそれがむずかしい押弦だったりすると)へ移行するのを急いだりして、十分に伸ばせなくなってしまう。メロディーが途切れてしまう。
hの場合はテンポが乱れる傾向がある。例えばメトロノームをごくゆっくりにセットして、弾きたい速さの2倍から3倍くらいのゆっくりの速さで弾いてみる。どの音も確実に同じ速さで,そして指定の長さで弾けるようになるまでそれをやってみる。強弱中強弱とか強弱弱などにも注意を払いながらやってみる。
練習を続けていると、前にはできていた部分でも、やればやるほど前よりはおかしくなってきたりする。何かおかしなクセがついたりしているのだろうかと思ったりするほどおかしくなる。そんなときにもこの超ゆっくり練習はいいかもしれない。
最後にjfkさんがレッスンを受けたあと、タンゴ・アン・スカイの練習。ということではなく、この曲に中によく出てくる八分音符2拍の中に3連符が入るリズムの取り方の説明と練習でした。簡単に言えば「タン・タ・タ・タン」のリズム。見たとたんに逃げ出したくなるような楽譜ですが、ひとつひとつじっくりと考えてみればなんとかなるよとはいうものの、むずかしい。
ryuさんのお彼岸用のブドウのお流れ。おいしい。
yのケーキ。
当日のプログラムが決まりました。
前奏曲、フーガとアレグロ 変ホ長調 BWV998…… ヨハン・S.バッハ
ラ・グラン・サラバンダ…… L.ブローウェル
アストゥリアス…… I.アルベニス(T.ミュラー=ぺリング編)
涙の讃美…… F.シューベルト(J.K.メルツ編)
インヴェンション No.2(ピンク・フロイド賛歌)……J.カステレード
エチュードNo.7、No.12…… H.ヴィラ=ロボス
これが第1部というか、前半です。休憩のあとはまた来週。
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