お客さん

sempremaster

2013年06月22日 19:20

きのうは夏至。きょうからは冬に戻っていくことになります。デスクの上の水割りのグラスに水滴がつく季節になりました。ここ2週間くらいのことです。
さてきょうの例会は先日のフェスティバルの復習です。新しい曲が選定されるまでにはまだ4週間近くあります。それまでは個人的な練習をやることになります。とにかく落ち着いて弾いてみようということになり、やってみると、アリア(テレマン)もカノン(パッヘルベル)もラグリマ・イ・ソンリサ(グージョ)もすべてうまくいきました。やればできるじゃないか! きょうはいちいち座り位置を変わらずにやりましたが、その方がよくメロディーが聞こえたとか、リズムが分かりやすかったとか、新しい発見がありました。
そこへお客さんです。もとメンバーの健二さんの奥さんです。健二さんはこの会がまだ「病院ギター会」と言われていた頃からのメンバーでした。「でした」というのは、残念ながらご病気で亡くなられたからです。2011年9月のことです。その奥さんが自分もギターをやってみたいと見学においでになったのです。うれしいことです。
お客さんの前でもう一度3曲を演奏しました。それから休憩に入りました。健二さんの奥さんからはジョージアのエメラルドマウンテン。kyuさんは山形の名物、笹巻きを作ってくれました。その場できな粉をまぶしておいしくいただきました。それにyのおからクッキーでした。お話しは弾みそのまま歓談は時間終了まで続きました。

次回29日はjfk, いぶのご両人がお休み、私も途中から山形へ向かいギタージョイントリサイタル(山形在住のギタリストの演奏会)を聞きにいきます。その日は主に個人練習になります。

7月13日の「谷辺昌央ギターリサイタル」のプログラムが決定しました。サブタイトルは「ラテン・フォルクローレの煌めき!」です。いままでのセンプレ演奏会とはちょっと違ったおもむきです。どうぞご期待ください。

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