合奏フェスティバル
いよいよあと1ヶ月になりました。山形県内で活動しいるギター合奏団体が、年に一度一堂に会して、その練習の結果を披露し合う集まりです。ことしは寒河江市の大江町で開催されます。県内ではもっと多くの団体が活動しているはずなのですが、なかなか情報を手に入れることができません。もしこのブログを見て、わが団体も参加したいなどと思われましたら、ぜひご連絡ください。また左沢近隣の方々、午後2時からですから、どうぞおいでください。
この催し物が終了すると、センプレは新しい曲を選曲し、練習を開始します。
さて雨になってしまったきょうの例会は枝松講師の指導日でした。すこし人数が足りず、最初に演奏技術に関するQ&A。爪の形状、人によって指の動き、爪の形は違うから、ふさわしい形を探さなくてはならない。基礎練習をする時は、いま自分はなにをしたいのか、なにのためにこの練習をするのかをはっきりと認識していなくてはならない。ただ漫然とたとえばスケールを練習してもあまり役には立たない。最初に弦に触れるのは指のどのあたりなのか、あまり深すぎてもいけないし、直接弦が爪に当たるほど浅くてもいけない。右手は芸術家、左手は職人。スケールなどの練習は左手は見ずに弾けるようになるくらい練習すること。その上で右手の動きを観察しながら弾くようにする。そうすることによっていろいろな音色の研究ができるようになる。
きょうはおやつの大パレード。水戸の名物「納豆せんべい」(意外においしい!)、志保やのシュークリーム、冬越しリンゴ、手製スコーン。したがって休憩時間が長くなってしまいました。
次回の枝松講師の指導日は未定です。6月1日は都合の悪い人がいます。フェスティバルの直前練習ですので、できるだけ全員が参加できる日に変更予定です。
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