洗心庵・発表会

sempremaster

2020年12月14日 09:14



-----わたしはまだ旅の途中。きのうの「ギターとマンドリンの集い 2020」の様子が届きました。さっそくご紹介しましょう。


 12月13日、山形市の洗心庵で開催された、こまざわギター教室主催「ギターとマンドリンの集い 2020」の発表
会に参加しました。
 新型コロナウイルスの影響で軒並み演奏会が中止される中で、十分な対策を講じて開催にこぎつけました。会場は山形市の文翔館、遊学館の並びの洗心庵。山形県緑町庭園文化学習施設だそうで立派な庭園を眺めることができる多目的ホールでした。
 内容はギター独奏8名、マンドリン独奏3名、ギター合奏2組、マンドリン合奏3組と豊富で、13時から2時間半に及ぶ演奏会でした。
 センプレは、駒澤先生から月1回の指導を受けており、招待を受けて初めて参加しました。この1年の演奏機会がことごとく中止となる中での久しぶりの演奏会でした。独奏2名、合奏2曲を披露しました。
 




 えぶさんが、カルロス・ガルデル作曲「想いの届く日」、いぶが、ビラロボス作曲「前奏曲第3番」。そしてバッハ「ガボット」成田為三「浜辺の歌」の合奏です。練習不足は言い訳で、本番に弱い実力の無さを痛感しました。場数を踏むことが重要で、貴重な体験となりました。第4回を数える発表会、まだ経験の浅い人やベテランも居て、楽しいものとなりました。
 それにしても、駒澤先生のギターを教え、マンドリンを教え、山形大学生を教え、置賜まで我々を指導しに来てくれる姿に触れ、感謝です。また、第4回の発表会で初めてお呼びできたと、師匠に当たる今村さんが紹介されていました。
 最後に、小噺を一つ。…センプレの合奏、「ガボット」が終わり2曲目の「浜辺の歌」にとりかかろうとするも、譜面台に楽譜の半分が見当たらない。大変! 周りを探しても無い! 隣りのjfkさんの譜面を一緒に見るという急遽の策をとることにして、jfkさんが譜面台を調整していると あーら不思議!jfkさんの譜面の下からいぶの譜面が現れました。譜面台を先に用意して配置して頂いたとき、楽譜の一部を落としてしまいjfkさんの譜面台に乗せてしまったものと推定されます。皆が笑っているところ「大変失礼いたしました。」と頭をポリポリかいて「浜辺の歌」が始まったのでした。(えぶさんは「これで気が楽になった」といっています)


-----その前日はセンプレの前日特訓とミニ発表会。


 いぶさんとえぶさんがソロを披露しました。


そして本命のケーキパーティ。クリスマスや忘年会にはちょっと早いが、hやyがこれから長期欠席をするので、ということです。


 写真には創意も工夫もないのは許していただくとして、久しぶりのケーキ、おいしかったけど、少々重かった。
 センプレの活動はめいっぱい26日まで続きます。19日はお休みしました。

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