上弦の月

sempremaster

2018年11月17日 21:20



  「上弦の月」。本当の半月は2、3日前でした。これは練習を終わって梨郷公民館の前から見た月です。使い慣れないiphoneのカメラ。もっとピントが合うのでしょうが、暗い上に手持ちですからこんなものでしょうか。
  あと一回例会が終わると、もう12月です。練習に入る前にこれからの一年のおおざっぱなスケジュールの話をしました。
  まず12月に一人ひとりが皆の前で、いま取りかかっている課題 <曲でも技術的な課題でも> を披露する会を設ける。できればこれは基本的に毎月実行したい。5月=合奏フェスティバル。6月=センプレ演奏会。8月=発表会。9月=ワトワ祭り参加。10月=南陽市芸能祭参加。5月のフェスティバルが終わった次点で、次の合奏曲を選曲する。その他に以前に演奏した曲を復活させて2、3ヶ月間練習する。いま候補に挙がっているのは、A.コレッリの合奏協奏曲、2008年に演奏したクリスマス協奏曲です。もう10年前になるのですね。この思い出の一曲ははじめて目にするメンバーもいることですから、前回に担当したパートとは違うパートを選んでもらうことになります。
  このあたりで練習開始。サバの女王からです。シバ神は手がたくさんあるのだそうです。私たちにもう少し手があれば楽に弾けるのに。ポールモーリアのようにゆったりと弾いてみました。そういえば「ムード音楽」などという、訳のよく分からない言葉もありましたね。
  コーヒータイムの後はセンプレ推奨の来年の全員合奏曲、trio facileからアンダンテを弾いてみました。それほど困難な部分もなく、全員がいきなり合わせるにはちょうどいい曲でした。
  次回の例会は月の最後。30分早出でデュエットの練習をします。これは12月にも発表するかも。
  冬囲いや庭の樹木の世話で、みんな荒縄を扱ったりで指先を使っています。ギターにはしんどいことですが、逃げてやりすごくわけにもいきません。指をこわさないようにしましょう。

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