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sempremaster

2018年08月18日 21:45

またお天気がもどってきて、青空に白い雲・・・・・・、暑くなるなぁと思いきや、なんとも風がさわやかで、時には肌寒いくらい。気持ちのいい一日でした。

さてきょうは駒澤先生の指導日でした。9月に人前で弾くことになっているために、個人練習は割愛して、合奏の指導を仰ぎました。最初に「サバの女王」。緊張しているのか、初めはなんだかぎこちない演奏が続きます。いつもなら第3パートはもう少し元気がいいはずなのに、やけにおとなしい。少しずつ区切って要所要所を形づけてもらって、メリハリのある曲に仕上げてもらいました。ゆっくりでいいから山坂があって、ストーリーのある演奏をする。楽譜が上り坂の時は感情も高まり、下り坂の時はため息をつく感じで。そんな変化を思いきってつけてみると、弾いていてもいい感じ。これぞビフォー・アフター、指導前、指導後でした。

休憩の前にもう1曲。ヴィヴァルディの第6コンチェルトです。第3楽章、プレスト。プレストといっても16分音符の連続ですから、私たちの力ではその速さで弾くことはとても無理。これも「メリハリ」で勝負することになりました。バロックらしくフォルテとピアノを強調して、センプレなりのプレストで弾くようにとの指導。あと3回の練習でなんとか間に合うかもという感じになりました。




集中していたせいか練習中の写真はゼロ。今回はギター協奏曲などの楽譜を持ってきました。これは結構さばけましたよ。

さて次回は会場が変わってワトワセンターです。そして次の指導日は9月1日、久しぶりに長井の生涯学習センターです。

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