休み明け

sempremaster

2017年08月26日 21:41



空の様子、雲の様子もどことなく秋めいて参りました。久しぶりの青空、雨に降り込められたこれまでとは違って、吹く風が乾いて感じられます。
きょうの例会は、数ヶ月ぶりにワトワセンターです。ちょっと狭いが、落ちついて練習できる音楽室です。
まずは10月には弾かなければならない2曲。合奏フェスティバルでも演奏した「アルルの女ーメヌエット」と「3つの日本古謡」の思い出し練習です。フェスティバルの教訓、[思っている以上に強弱を付けなければならない]、自分ではフォルテで弾いているつもりでも、聞いている人にはたいして変わったようには聞こえない。これは録音を聞いてみて分かったことです。ピアノも同じこと、つまり曲全体が平板に聞こえてしまうのです。あくどいくらいに強弱を付けても、聞いている人にはちょうどよく聞こえるのではないか。大きな音がきれいに出せないのであれば、ピアニシモはほんとに小さくしなければならないのではないか、と思ったわけです。
まだまだ足りませんが、すこしはうまくいったようです。
続いて「コーヒールンバ」。ファーストもセカンドもどこかに難しいリズムがあります。正しいリズムで弾くことも大切ですが、伴奏がメロディーの動きにピタッと合わせる努力も必要とされます。
おやつ。今回も写真に残すのをすっかり忘れてしまいました。yが家から運んできた冷えたスイカでした。あまりにも大きいので半分にして持ってきたのですが、それでも一人におおきなのが2切れ、まだ余るほど。ワトワに人にもすこしだけお裾分けして、ゴミは一番近い人、いぶさんにお願いしました。
残る20分くらいはヴィヴァルディの「コンチェルト」にあてました。流れとしてはさほど難しくはないのですが、この曲もメリハリを付けて弾くのが難しい。ただただ流すだけになってしまいそうです。

ことしのワトワ祭りは9月24日(日)。センプレは午前中になりそうです。次回はもう9月です。駒澤先生の指導日です。

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