トランプの日に

sempremaster

2017年01月21日 22:55


世の中はどっちを向いてもこのひとの話題ばかりですが、センプレはいつもと同じように例会です。きょうは第1パートのいぶさんがお休み。そこでもう一人の第1パートであるjfkさんにがんばってもらいます。
最初は「宵待草」。まだ細部に粗さが目立つものの、なんとかとして演奏できるようになってきました。磨き上げるのにはあと3ヶ月くらいはかかるでしょうか。その次は「メヌエット(アルルの女から)」。高い音域で16分音符が続いたりしますから、運指を頭にたたき込んでおかないと、なかなかスムーズにはいきません。きょうのところは曲の五分の二までを繰り返し繰り返し練習しました。ゆっくりしたテンポを乱さないように弾くのはかなり大変でした。
トランプの話が出たのは帰りがけ。寝不足だとか、きらいだとか・・・・・・。

さてセンプレの演奏会のお知らせです。センプレが演奏会を定期的に主催するようになったのは2009年の第18回からです。それから8年、今年は27回目を迎えることとなりました。今年の演奏会は7月23日日曜日です。会場はいつもの「あゆーむ」。開演は2時30分の予定です。ゲストは益田正洋さんです。
益田さんは長崎の生まれです。大学(長崎大学経済学部)を卒業後米国へ渡り、ジュリアード音楽院でシャロン・イズビンに師事しました。詳しいプロフィールはこちら。昨年はグラナドス没後100年を記念して、CD「グラナドス12のスペイン舞曲集」をリリースしました。当日のプログラムやテーマは今月末ころにお知らせできるかもしれません。情報が手に入り次第、このブログに掲載いたします。

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