センプレのスケジュール:  2025年  6/14 第21回ギター合奏フェスティバル 11/16 小暮浩史ギターリサイタル」

2025年01月18日

25年初指導

このところ連日のように雪が降ります。けさは除雪車は通らなかったようなのに、車の屋根には10センチ以上の雪が積もっていました。全くうんざりしてしまいますね。
先週はけっこうな積雪があるという予報で駒澤先生の指導は1週間延期をしました。2025年最初の指導は本日でした。
25年初指導新年ということもあり、きょうは特別に指導の様子をひとりずつご紹介しましょう。最初はjfkさん。jfkさんはカルカッシ13番。弦をはじく指の方向を注意するように言われていました。縦にはじくようにするとどうしても手が動いてしまいます。拳を握るような動きをするように。




 
25年初指導
続いてはさときよさん。青本の55番でしたか、ハイポジションが多用される曲に入りました。カルカッシの教則本で最初の頃にやった懐かしいメロでディーが出てきました。右手はi,m,aなどを交互に使うこと。同じ指で弾くことは極力避けるように。                                                                はソルの幻想曲第6番。おおよそOK。あとは厳密に楽譜通りの長さでなく、歌うことで揺らすことができれば十分。                                                                                                                                

25年初指導
いぶさんはずうっとしばらく続いているヴィラ=ロボスの「ショーロス第1番。ヴィラ=ロボスは手が大きかったのか、小指をかなり伸ばさなくては弾けない運指があります。指を広げるばかりではなく、手首をすこし傾けて指の長さを利用して届くようにしたらすこしは楽になるかもというアドヴァイス。次からは新しい曲になるかどうか。


25年初指導所用で少し遅れてきたryuさん。カルカッシの6番です。できるだけ音を切らずに延ばすように。








25年初指導最後にえぶさん。曲は「ミロンガ・デル・71」シンコペーションの強調の仕方。もっと音をきれいに。

「音をきれいに」はみんな言われます。確かにきれいな音を出すためには細心の注意を払って指を動かさなければなりません。左手の押さえの方も大切ですが、弦を引っかける右手も十分に注意しなければ音楽にならない。楽譜も見なければならない。指板も見なければならない。そして右手の指の引っかかりにも注意しなければならない。つくづくギターはむずかしい楽器ですね。


年の初めということできょうは大サービスでたくさんの写真を出してしまいました。次回からはまた元に戻しましょう。
さてことしの「センプレ演奏会」。第35回の出演者が決まりました。発表します。

小暮浩史さんです。11月16日 日曜日 会場はいつものあゆーむです。



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Posted by sempremaster at 21:16│Comments(0)練習日記
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