センプレのスケジュール:  2025年  6/14 第21回ギター合奏フェスティバル 11/16 小暮浩史ギターリサイタル」

2023年10月07日

合奏指導

合奏指導


ずいぶん涼しくなりました。きょうは全員衣替えをして長袖で参加です。窓を開けての活動も気持ちがいい。

さてきょうは今月末に発表を控えていることもあり、駒澤先生には主に合奏の指導をお願いしました。一団体の持ち時間が14分と限られているため演奏曲のうち「コンチェルト・グロッソ」は最後のパストラーレを割愛して、その代わり「オモチャの兵隊の行進」を加えて物足りなさを回避することにしました。多少タイムオーヴァーするかもしれないとはいえ許容範囲でしょう。29日当日の出番はトップ、幕開け。10時50分、緞帳が上がるときにはステージに揃っていることになります。照明が点灯したところで立ち上がって礼をし、おもむろにチューニングをすることになるのでしょうか。

コンチェルト・グロッソ、今回は演奏効果に関して重点的に指導されました。同じメロディーが繰り返される場合の強弱の違い、土台となるべき低音の強さ。メロディーの上り下りに伴う音量の調節、臨時記号のついた音の処理……。

合奏指導


これがきょうのおやつ。いつものコーヒーとおせんべい、プラスの焼いたスイートポテト。話題は迫ってきた徳永真一郎さんの演奏会、芸術祭のリハーサルのこと、合奏連盟のこれからの方向などといったギターに関することばかりではなく幅広い雑学山盛りでした。

合奏指導
会場のあゆーむの客席は固定席ではなく、1脚一脚特製の椅子を並べてあります。いっぱいに詰め込めば合計180席。100席でも120席でも設定可能です。いままでの経験では80席から100席くらいが両隣もゆったりとして、いちばん落ちつくように感じました。ステージと客席の高低差も少なく、演奏者を身近に感じることのできる優れたホールです。音響設計は永田音響設計。公共交通機関がフラワー長井線という電車と他にはバスしかなく、ちょっと不便ですが、ホールは「四季の郷」という駅のすぐ前。山形新幹線の赤湯駅からは52分です。田園のなかをのんびりと走るかわいい電車です。では22日ホールでお目にかかりましょう。



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Posted by sempremaster at 22:01│Comments(0)練習日記
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