センプレのスケジュール:  2024 1/28 第7回ギターとマンドリンの集い(終了)6/1 第20回山形県ギター合奏フェスティバル

2021年05月01日

1曲集中

   川西町フレンドリープラザ(700人収容の大ホールおよび町立図書館 ー 町出身の作家井上ひさしさんの蔵書を集めた遅筆堂文庫併設)での演奏を控え、練習にも熱が入ってきました。演奏順にヘンデル作曲「水上の音楽」から始めました。同じ旋律が音程を変えながら何度か繰り返されます。それをただ単にそのまま弾くのではつまらない。エコーならそれらしく、繰り返しならそれなりに工夫をする必要があります。それにがんばって縦の線を揃えること。線が揃うだけですっきりと聞こえてくるものです。それにはお互いの音をよく聞くことが要求されます。あー、疲れる。集中することはエネルギーを使います。むかし県の音楽祭で、「アインザッツ」がよろしいという評をもらったのを思い出しました。
   
1曲集中


   あんまり集中したので練習中の写真はなし。休憩もそこそこにA.モーツァルト作曲「トルコ行進曲」です。私たちの実力では指定のテンポはとうてい無理ということで、すこし早めの行進という程度に抑えることにして、トルコの太守の行列がだんだんと近づいてきて、太鼓、シンバルが打ち鳴らされるという情景を思い描きながら演奏することにしました。当時のヨーロッパの人々にとって、トルコの軍楽隊の「ダン・ダン・ダーン」というリズムはもの珍しかったのでしょうね。チャルメラもあったのかしら?
   最後にJ.S.バッハの「ガヴォット I. & II」。これは結構長く練習しているので、フレーズの始まりと終わりを間違えないようにすれば大丈夫そうです。追い込みとして5日も臨時練習します。

   けさの地震は大きかったですね。長い間揺れていたので、ギター練習をやめてしまった。さて岡本拓也さんからフライヤーに使う写真が送られてきました。8日のイベントが終わったら制作に取りかかります。
1曲集中


   写真撮影は©Waki Hamatsuさん。その岡本拓也さん、近々公開されるセルジオ・アサドとヨー・ヨー・マの「The Walls - Sergio Assad Feat. Yo-Yo Ma - Artist Reveal」に福田進一さんと参加されるそうです。注目してください。



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Posted by sempremaster at 19:17│Comments(0)練習日記
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