センプレのスケジュール:  2024 1/28 第7回ギターとマンドリンの集い(終了)6/1 第20回山形県ギター合奏フェスティバル

2018年09月01日

ワトワ向け特訓

ワトワ向け特訓


体温を上回るような暑さが去って、涼しくなったと思ったら、こんどは雨続き。一時は記録的な渇水状態だったダム湖が、一変して放水をはじめた。なんという天気なのでしょう。わたしの住むところでも久しぶりに雷が鳴り続いて、断続的に強い雨が落ちてきました。山形は冬季の雪害を除いて比較的災害の少ない土地ですが、もうこれからは10年、50年、100年に一度という異常気象がどこにでも頻繁にあるし、またそれが異常ではなくなってきているようですので、安心してはいられないということでしょう。町の緊急アラームをスマートフォンに入れました。

さて9月最初の例会です。駒澤先生の指導の下、16日のワトワ祭りに向けての練習をしました。20分の持ち時間がありますから、合奏だけでは持たないだろうということで、二重奏もという欲を出したために、まずそこから始めました。いぶさんとわたしでソルの「6つのやさしいワルツ」から1、2、3番。ずっと前にいちど合わせたことがある曲です。今回はきょうが最初ですこし緊張しています。ワルツ=3拍子。まずその基本を忘れないこと。強拍は第1拍目。しかし3拍子とはいっても、一・二・三ではなく、1小節をひとつのかたまりとして捉えた方が音楽としては流れがよい。やさしいワルツというくらいだから、あまり肩に力を入れずに弾くこと。この1回のレッスンで、いくつかのメカラウロコがありました。

続いてヴィヴァルディ、調和の霊感から第6コンチェルト。5月末に第1楽章だけは発表しているとはいえ、もうすでに私たちの中では変形しているようです。指の届きにくいところはがんばらずに指を早めに離してしまうから、スタッカートになってしまう。これはダメ。きちんと音を伸ばすこと。すくなくとも曲の初めとおしまいは第1ギターの動きを見る必要がある。というようなことで、まだまだ練習が足りないということになりました。あと2回、猛練習を積みましょう。そこでお時間となってしまい、他の曲、サバの女王とかコーヒールンバとか満州などはできませんでした。とにかくどの曲も各自が家で復習うときはメトロノームを使った方がよいということが分かりました。
ワトワ向け特訓


おやつを食べ終わったところです。この頃写真撮りが後手後手に回っています。チコリコーヒーのゼリーとオートミール入りクッキーでした。

来週は梨郷公民館です。



同じカテゴリー(練習日記)の記事画像
23年度総会
早い春
リハビリ
3月第1週
かなりよくなった(か?)
楽譜を聴く耳
同じカテゴリー(練習日記)の記事
 23年度総会 (2024-03-23 20:46)
 早い春 (2024-03-16 20:17)
 リハビリ (2024-03-09 20:50)
 3月第1週 (2024-03-02 21:38)
 かなりよくなった(か?) (2024-02-24 20:39)
 楽譜を聴く耳 (2024-02-10 20:48)


Posted by sempremaster at 22:03│Comments(0)練習日記
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。