センプレのスケジュール:  2024 1/28 第7回ギターとマンドリンの集い(終了)6/1 第20回山形県ギター合奏フェスティバル

2017年03月11日

6年

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置賜の水田です。すこし春らしさが感じられますでしょうか。日向にいるとセーターではすでに暑く、きょうはフリースのベストで出かけました。
先日のふがいなさを挽回するために、まずは「3つの日本古謡」から合わせてみることにしました。この曲は昨年2回も人前で演奏しているのです。それにしてはまだ練習中という感じが抜けません。「あれは幻だったのか」といった印象です。jfkさんが3rdから1stに移ったという事情もあります。速さの変化に注意しながら何回かやっているうちに、80点くらいは取れるかなというところまできました。
次はアルルの女のメヌエットです。これは決して急がないこと。できるだけゆっくりと弾く、そして他のパートの音をよく聞く。それでも16分音符の連続がくるとどうしても早く弾いてしまいます。難しいのですからゆっくり弾けばいいものを。早くなってはもう弾けませんから、メロディーの歯切れが悪くなってしまいます。1つのパートだけが音を出すような場所が2、3ありますから、そこでブレーキをかけるようなことも考えなくてはなりません。まずは気持ちをゆったりとさせて曲に向き合うこと、これが肝要でしょう。
最後は「宵待草」。これは心の中で有名な歌を歌うしかない。8分の6拍子。バルカローレです。
たっぷりと練習したところで休憩。
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ようやくいぶさんの宇都宮みやげを開きました。それとyの持ってきた淡路島のデコポン。毎回わたしたちが練習している間にyは買い物に行きます。きょうスーパーに入ったのは2時43分ころ。45分になったとき館内放送があり、46分から30秒の黙祷をお願いしますという。ほとんどすべての従業員が店内に出て、お客さんも一緒に黙祷をしたそうです。いまもFMで「花は咲く」が流れていました。きょうはこの唄を何回耳にしただろう。東北の太平洋岸の町はまだまだ大きな傷跡にうめいています。被災した人々がもとのように穏やかな生活を営めるようになるのにはあと何年くらいかかるものなのでしょう。10年でしょうか。15年でしょうか。いやひと世代はかかるのかも知れません。

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ギターアンサンブル・センプレが主催する演奏会、その第27回は益田正洋さんです。7月23日日曜日午後2時30分開演です。詳細は4月中旬ころになります。どうぞご期待ください。



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Posted by sempremaster at 22:20│Comments(0)練習日記
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