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2016年10月16日

南陽市芸能フェスティバル

抜けるような青空。素晴らしい天気です。
南陽市の芸術祭が始まりました。昨年できあがったばかりの大きな文化会館ーー木造三階建て建築としては世界一だそうーーの中にある大ホールでの「芸能フェスティバル」に参加してきました。

南陽市芸能フェスティバル


参加団体が多く、1団体に与えられる時間はわずかに8分。図々しく10分くらいを使って「エル・ビンボ」と「ペルシャの市場にて」を演奏しました。先週の例会でも13日の舞台稽古でも「エル・ビンボ」はうまくいきませんでした。出番前にも合わせてみたところ、なんとなくしっくりしないもののいくぶんよくはなっています。すでに時間はなく、腹をくくってやるしかないとなると、気持ちが落ち着いてきました。

南陽市芸能フェスティバル


そして本番、後ろのスクリーンには隊商のラクダや砂漠の映像が映し出されます。もっともそれはわたしたちには見えませんが。なんとここ数日でいちばんいい出来で終わることが出来ました。なるようにしかならないとスピーカの音など気にせずに、かすかに聞こえてくる生の音に集中したのがよかったようです。「センプレは本番に強い!」と言われるゆえんかもしれません。

それにしてもわたしたち(29団体のうち7番目でした)の前も後ろも演歌のカラオケに合わせての踊りだったり、男女がデュエットをしたり、なんだかカラオケ大会に招かれたゲスト(それも選定を誤った)になったような気分でした。器楽演奏はわたしたちの他は大正琴と、民謡に合わせる三味線や尺八だけ。津軽三味線もあったかな。センプレだけが異質な感じで、すこし居心地の悪い思いをしました。ま、しかし何事も経験と割り切ることにします。ただ各団体から2、3名の人員供出が要請されるのは、わずかな会員しかいない団体としてはつらいところ。南陽市在住の会員さん、お疲れさまでした。

次回22日は欠席者が多く流会です。今月の最終日29日はまだ会場が決まっていません。決まり次第連絡が入ることになっています。ふさわしい会場でしたらきょうの2曲を記録として録音する予定です。



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Posted by sempremaster at 16:36│Comments(0)演奏発表
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