センプレのスケジュール:  2025年  6/14 第21回ギター合奏フェスティバル 11/16 小暮浩史ギターリサイタル」

2014年03月02日

県民会館長賞受賞

県民会館長賞受賞

2時間ほどまえに山形県社会音楽祭から帰ってきました。

昨日直前の例会は出席者3人。ややさびしいきらいはあったものの、3人でほとんど休みなく、部分的に修正しながら通し練習をしました。いないパートの分は弾けるときは弾き、弾けないときは口で音を出し、顔も体も使ってリズムを合わせました。終わったときにはなんとなくいけそうな気がしてきました。この「気」はたいてい長続きしないのですけどね。

さて本番のきょうは2時集合。3時から30分ほど練習。譜面台だけでも運んでおこうと舞台袖に行ってみると、すでに私たちの二つ前が終わりそうな雰囲気。思ったより進行が早まっているようです。ここでまず気持ちが浮つきます。

促されて舞台に出てみると、椅子もマイクも何もなし。事前に書類を提出しているのに何たること。ギターを持ったまま椅子の位置を変えたりマイクの高さを調整してもらったり。これではせっかく袖でチューニングしてきたのに、すでに狂っているような感じです。
それでも少し時間を取って落ちつかせてから演奏にかかりました。いつもよりは離れて座っているためか、離れた位置のひとの音が聞こえません。聴きとろうとすると自分の方がおろそかになってしまいます。ほんとにマイクが生きているのかと心配になるほどでした。失敗も多く、少し残念に思いながら退場しました。

すべての演奏が終わるまで(といっても私たちのあとにはいくつも残ってはおりませんでしたが)、客席で鑑賞し、ゲスト審査員の講評を聞きました。そして各賞の発表。この県社会音楽祭には、最優秀賞(1)、優秀賞(2)、奨励賞(2)の他に歴代県民会館館長の名前を冠した特別賞(宍戸賞、大隅賞、高坂賞、工藤賞、県民会館長賞)があります。順に受賞団体の名前が呼ばれ、最後の県民会館長賞で置賜クラシックギター愛好会・センプレが読み上げられました。えーっ、ほんとかいな、とだれも動かずにいると、もう一度すべての受賞団体の名が呼ばれ、やはりセンプレの名前が出てきました。
県民会館長賞受賞

いただいたトロフィーを囲んで記念写真。このあと近くのお茶屋さんで八女の煎茶とわらび餅とか煎茶セットとか、いろいろな組みあわせで乾杯。一杯目はとろりと甘いお茶でした。二杯目からはだんだん濃くなってきます。よくよく考えてみると前回「工藤賞」をもらったのが2004年。ちょうど10年前。これは永年功労賞か。2010年の「優秀賞」はまあ本物としても、今回はご苦労賞なのかも知れません。首をかしげながらの受賞祝いでした。
さて次は合奏フェスティバルです。来週は枝松講師のレッスンです。



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Posted by sempremaster at 22:47│Comments(1)演奏発表
∴ この記事へのコメント
受賞、おめでとうございます。
わたくしの母は、コーラスで出場していました。

ギター音楽って素晴らしいですね。
これからもご活躍ください。
Posted by びす太びす太 at 2014年03月15日 21:25
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