センプレのスケジュール: 2025年 6/14 第21回ギター合奏フェスティバル 11/16 小暮浩史ギターリサイタル」
2013年12月07日
個人指導
朝から雪が降り続いています。ミゾレとも言えなくはない湿った雪ですが、降り続けば積もります。何よりも車の運転には、見通しも悪く、ライトは反射するしで、あまりありがたくないことです。練習が終わって外へ出るとすでに暗く、街灯の明かりに激しく降る雪が照らし出されていました。
さてきょうの例会は枝松講師の指導でした。わたしは9月に課題曲が提示されてから初めての指導日です。そこでトップバッターということでソルのワルツ(E major Op.32-2)に挑戦。久しぶりということもあって、少し緊張気味、あまりいい演奏はできませんでした。ゆっくりでいいからひとつひとつの音をしっかりと出すように。まさにその通りです。それとスラーの音の出し方をまったく間違って読んでいました。さらに練習が必要です。
つぎはkyuさん。曲はフェルナンド・フェランディエールの道化師の踊り。低音と高音のバランスがとてもむずかしい曲です。楽譜に指定してある長さに音を伸ばすように。
続いてはjfkさんで、モーツァルトの子守歌を選びました。どれが主たるメロディーで、どこが伴奏なのかはっきりと区別することが必要。メロディーを心で歌いあげなくてはならない。ここで休憩。きょうはおやつがいっぱいです。馬のかみしめと秘伝豆、馬肉と行者菜、イチゴとどぶろく、ヤマブドウと紅花という組みあわせ、これはなにかと思えばラスクです。洋梨のラ・フランス、yのマドレーヌ種のケーキ。お茶は京都みやげの香葉茶、紫蘇、梅、昆布、抹茶の味のお茶です。
休憩後はryuさんの番です。コストの舟歌。和音はバラバラにせず、楽譜に忠実に弾くこと。ばらして弾く時にはその理由付けをきちんとしてから弾くこと。続いてyさんのアグアドの練習曲。演奏はともかくとして、フォームに問題がある。左手、右手のフォームを常に意識すること。
最後に基礎練習がいかに大切かのおはなし。基礎練習は運動でいえばストレッチのようなもので、短い時間で多くの技術を自然と身につけるためには欠かせないものだ。例えば音階練習を5分も続けようと思ったら、結構大変なことだと気づくだろう。どんなに偉大なギタリストでも、必ず毎日基礎的な練習はやっている。それが必要であるからだ。etc.etc.…。
枝松講師の指導、次回は年も改まった1月11日の予定です。さて今年も14日、21日の練習を残すのみとなりました。28日はどうするか、いつもの学習プラザはお休みです。次回の相談ということにしましょう。
Posted by sempremaster at 21:26│Comments(0)
│練習日記
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