センプレのスケジュール: 2025年 6/14 第21回ギター合奏フェスティバル 11/16 小暮浩史ギターリサイタル」
2012年10月13日
10月最初の例会

最初は「カノン」。後半の16分音符の部分のメロディーの、言葉で言えば読点の位置は私たちの常識に反するものでした。位置が変わると強く打つ位置も当然変わってきます。いままでの練習を忘れなければなりません。2回ほど通して休憩。
先日の近藤史明さんと安田梨香さんからのおみやげ、博多の「めんべい」。辛子メンタイコ味のおせんべいです。けっこうピリッと来ます。kyuさんが栗の渋皮煮と枝豆を持ってきてくれました。今年は枝豆が遅くまで穫れます。お茶の席の話しにしては深刻な原発問題や、日本のメディアと欧米のメディアの違いなどが話題になり、残り時間は30分を切ってしまいました。
「アリア」4拍目が曲の始まりであること。したがってフレーズの終わりは3拍目にあること。終わりらしくすること。
ここで「安田梨香・近藤史明デュオリサイタル」に対するお客様の反応の一部をご紹介します。
{…特筆すべきは1曲目の「ファンタジア」です。プログラムと曲順が違うなあと思っていたけど、あれはしてやられた!というカンジです。あの演奏の技法の秀逸さに度肝を抜かれました。ハートを鷲摑みにされてしまいましたよ。わー、これは凄い貴重なライブを観れたぞ~と、ゾクゾクして、そしてその通りの2時間でした!
音楽家の方達は、遠い世界の人で近寄りがたい…という印象でしたが、あのお二人には親しみが湧いて、ハートフルな時間を過ごせました。…}
{…このめずらしいDUOだからこそなのかも知れませんが、「音」に、より強く意識が向くような気がしました。楽器の違いだけではなく、演奏の意図としての違い。
丸い音。やわらかい音。固く強い音。激しい音。そっとこぼれ出てくる音。などなど。
自分は今まで、音楽を「曲」として流れとしてだけ聴いていたようです。
安田さんのピアノ、近藤さんのギターを聴き、こぼれ出てきたりあふれ出てきたりする音の1つ1つが、宝石の玉のように感じられたんです。
ふさわしい表現なのかわかりませんが、わたしはこのように楽しみました。…}
お寄せいただいた方々、勝手に引用してすみません。お許しください。
センプレはクラシックギターを少しでも多くの方たちに聞いてもらいたい、知ってもらいたいという思いでこの演奏会を続けてきました。このような反応のあることは本当にうれしいです。たとえ細々とであっても長く続けていきたいと思っています。ご来場の皆様、もう一度お礼を申しあげます。ありがとうございました。
Posted by sempremaster at 22:46│Comments(2)
│練習日記
∴ この記事へのコメント
かつのりさん、リンクしたのはtotokoさんです。なにがうれしいかと言って、こういう反応をいただくほどうれしいことはありません。あー、やってよかったと思える瞬間です。音楽を聴いて、その時の感情を文にすることはとても難しくて、私などはとうていできません。みなさんうまいものだと驚嘆しています。
人の人生を豊かにするほどの器量はありませんよ。でもタバコをおやめになったのはとてもいいことです。
人の人生を豊かにするほどの器量はありませんよ。でもタバコをおやめになったのはとてもいいことです。
Posted by sempremaster at 2012年10月14日 21:04
わたくしの感想も載せていただきありがとうございます。
近藤史明さんのブログから、わたしのブログにもリンクいただいていました。Hamaさんの紹介でしょうか。光栄でした。
あわてて「追記」しました(^_^)
Hamaさんのおかげで、わたしの人生がとても豊かになっているように思います。あらためて感謝申し上げます。
おかげさまで、タバコもやめたし、血圧も落ち着いています。
これも、ありがたく思っています。
近藤史明さんのブログから、わたしのブログにもリンクいただいていました。Hamaさんの紹介でしょうか。光栄でした。
あわてて「追記」しました(^_^)
Hamaさんのおかげで、わたしの人生がとても豊かになっているように思います。あらためて感謝申し上げます。
おかげさまで、タバコもやめたし、血圧も落ち着いています。
これも、ありがたく思っています。
Posted by かつのり at 2012年10月14日 20:06