センプレのスケジュール:  2024 1/28 第7回ギターとマンドリンの集い(終了)6/1 第20回山形県ギター合奏フェスティバル

2019年01月27日

第29回センプレ演奏会

  ついに通信が途絶えてしまった。磁気嵐か?衛星電話も通じない?ここは一昔前の南極基地か。と嘆きたくなるほど情報が入ってきません。もしかして26日の例会はなかったのかしら?
  仕方がありません。まだ完成はしていないフライヤーを発表します。


  第1稿です。これから微妙な色やサイズ、位置を検討していきます。

  6月23日開催の「第29回センプレ演奏会」は「レオナルド・ブラーボギターリサイタル」です。題して「ギターで奏でるタンゴと南米音楽」いつもはバロックやクラシックの演奏会しか開催していないセンプレとしては、とてもめずらしいことです。クラシックギタリストであるブラーボさんに生国アルゼンチンの音楽を心ゆくまで演奏してもらおうという企画です。どうぞご期待ください。

  正式なフライヤーが完成するのは来月末くらい。3月中旬には情宣活動に入ります。白鷹町あゆーむ。あのまさにギターのために作られたようなホールでのリサイタル。山形新幹線でわずかに2時間10分。日帰りは無理としても、どこかの温泉に泊まってたっぷりとラテンの音楽を楽しむ。こんなこともたまにはいいのでは?

 来週にはジキアラシもやんでくれますように。    


Posted by sempremaster at 18:28Comments(0)センプレ演奏会
 

2019年01月20日

ことしの雪は



  さてさて、今夜の中伊豆は冷たい風が時折強く吹く、部屋の中まで寒々しくなるような不穏な天気です。ryuさんからこんな写真が送られてきました。雪がきれいに片付けられています。なんでもこの冬は吹雪いても長くは続かないのだそうです。二日ほど降っても青空がでたりすると、気分はぐんと変わりますから、これはありがたいですね。


  これは梨郷公民館の前から西の方を見たものです。手前の路面は凍っているのではなく、濡れているだけのようです。
19日の例会ではどんなことをしたのでしょうか?残念ながら情報は入っていません。 おやつ休憩の様子は届いています。


  先週の残りの日光羊羹ですね。食べ物といえば、きょう私は「全国高校生パンコンテスト パン祖のパン祭り」に行ってきました。ギターとはまったく関係のないお話で恐縮です。


  地元はもちろん、北海道、熊本、長野、宮城、まさしく全国の高校生がパンを焼いて、そのできばえを競うのです。聞いてみると江戸時代の韮山の奉行、江川太郎左衛門英龍(反射炉で有名ですね)が鉄ばかりではなく、日本で初めてパンを焼いた人だという話から、このお祭りは始まっています。実際には長崎の方が早かったというのが確からしいのですが、この英龍さんのところで製鉄、大砲の製造を学んだ全国の英才が、パン焼きを全国に広めたというところに意味があり、英龍さんはパン祖と呼ばれています。ただしそのパンたるや、カチカチの乾パンみたいなもので、兵隊たちの携行食として焼かれたもののようで、水なしではとても食べられたものではなかったそうです。
  センプレの活動とはまったく関係のない話でお茶を濁してしまい申し訳ない。抽選でも1個のパンも当たらず、朝も昼もパン食で、一日中おやつを食べているような感じでした。
  来週はもうちょっとギターに関連した話を出せるものと願っています。
 

Posted by sempremaster at 18:45Comments(0)聞き書き 伊豆の山から
 

2019年01月13日

初例会、初指導

  2019年初例会は、kさんがお休みで、3人のみ。それに指導の駒澤先生です。初弾きということでいろいろと食べ物はあったようですが・・・・・・。


  ryuさん手作りの干し柿。いぶさんの日光羊羹。
  さて初弾きの内容はどうだったのでしょうか。個人指導はryuさんから、たぶん「アランブラ・・・」だったのだろうと思います。そしてjfkさんは練習不足ということでパス。いぶさんはビラ・ロボスの前奏曲でしょうか。休憩ののちは合奏です。最初はA・コレッリのコンチェルトグロッソ第8番アレグロ。ここで指導。運指の問題です。好ましい運指というのは、単に指の動きが合理的であればいいというのものではなく、多少動きに無駄があっても音色・音質の面で優れた方を採用すべきだというものです。ということは人それぞれに癖や傾向があるのですから、絶対にこの運指でなければならないということはなく、極端な場合はそれぞれが異なる指使いをすることも許されるのかもしれません。


  これは様子からすると休憩中の光景なのでしょうね。歓談の合間に駒澤先生が弾き語りを聞かせてくれたそうです。めずらしいですね。jfkさんからの連絡では、話題はセンプレの演奏会(ことしのレオナルド・ブラボさんのコンサートでしょうか)やおすすめのの曲など盛りだくさんだったようです。
  コンチェルト・グロッソのアレグロのように細かい旋律が延々と続くような曲の場合、どこかで間違ってしまうともうついて行けなくなる、とjfkさんは嘆いていらっしゃる。間違えずに弾けるように練習を重ねればいいのでしょうが、スコアを見ている段階ではやはり相手(主にメロディーパート)の音を聞き取る訓練をするのがいちばんでしょう。メロディーと自分の音との関係をしっかり掴んでおけば、ついて行けなくなってもどこかで復活できるはず。できれば独りでなくみんなで弾く時間がたくさん持てれば、これに越したことはないのでしょうけどね。
  センプレの演奏会、第29回は6月23日です。場所はいつもの通り白鷹のあゆーむ。2時30分開演です。そして、ゲストはこの方です!


レオナルド・ブラーボさんはアルゼンチンのギタリスト、南米音楽のスペシャリストとして有名です。2004年から日本で活動されています。出し惜しみをするわけではありませんが、詳しいことはもう少しあとになります。ご期待下さい。 


Posted by sempremaster at 12:20Comments(0)練習日記
 

2019年01月06日

明けましておめでとうございます



  新しい年も当ブログ「ギターアンサンブル・sempre活動日記」はできる限り更新して参ります。近況に関しては置賜のメンバーの協力を得てなんとか続ける予定です。テレワークというか、遠隔操作というか、在宅ワークというか、隔靴掻痒的な状態に陥ることもありますが・・・・・・。
  新年最初の例会は12日です。場所は新基地梨郷公民館。駒澤先生の指導日です。正月ボケを解消できるかどうか、お楽しみに。
  2019年がどんな一年になるか。これも楽しみです。

  ではみなさま本年もよろしくお願いします。 


Posted by sempremaster at 10:02Comments(0)例会、発表会以外の事項