センプレのスケジュール:  2024 1/28 第7回ギターとマンドリンの集い(終了)6/1 第20回山形県ギター合奏フェスティバル

2019年01月13日

初例会、初指導

  2019年初例会は、kさんがお休みで、3人のみ。それに指導の駒澤先生です。初弾きということでいろいろと食べ物はあったようですが・・・・・・。


  ryuさん手作りの干し柿。いぶさんの日光羊羹。
  さて初弾きの内容はどうだったのでしょうか。個人指導はryuさんから、たぶん「アランブラ・・・」だったのだろうと思います。そしてjfkさんは練習不足ということでパス。いぶさんはビラ・ロボスの前奏曲でしょうか。休憩ののちは合奏です。最初はA・コレッリのコンチェルトグロッソ第8番アレグロ。ここで指導。運指の問題です。好ましい運指というのは、単に指の動きが合理的であればいいというのものではなく、多少動きに無駄があっても音色・音質の面で優れた方を採用すべきだというものです。ということは人それぞれに癖や傾向があるのですから、絶対にこの運指でなければならないということはなく、極端な場合はそれぞれが異なる指使いをすることも許されるのかもしれません。


  これは様子からすると休憩中の光景なのでしょうね。歓談の合間に駒澤先生が弾き語りを聞かせてくれたそうです。めずらしいですね。jfkさんからの連絡では、話題はセンプレの演奏会(ことしのレオナルド・ブラボさんのコンサートでしょうか)やおすすめのの曲など盛りだくさんだったようです。
  コンチェルト・グロッソのアレグロのように細かい旋律が延々と続くような曲の場合、どこかで間違ってしまうともうついて行けなくなる、とjfkさんは嘆いていらっしゃる。間違えずに弾けるように練習を重ねればいいのでしょうが、スコアを見ている段階ではやはり相手(主にメロディーパート)の音を聞き取る訓練をするのがいちばんでしょう。メロディーと自分の音との関係をしっかり掴んでおけば、ついて行けなくなってもどこかで復活できるはず。できれば独りでなくみんなで弾く時間がたくさん持てれば、これに越したことはないのでしょうけどね。
  センプレの演奏会、第29回は6月23日です。場所はいつもの通り白鷹のあゆーむ。2時30分開演です。そして、ゲストはこの方です!


レオナルド・ブラーボさんはアルゼンチンのギタリスト、南米音楽のスペシャリストとして有名です。2004年から日本で活動されています。出し惜しみをするわけではありませんが、詳しいことはもう少しあとになります。ご期待下さい。 


Posted by sempremaster at 12:20Comments(0)練習日記