センプレのスケジュール:  2024 1/28 第7回ギターとマンドリンの集い(終了)6/1 第20回山形県ギター合奏フェスティバル

2018年09月29日

また台風



 この秋は雨の日が多いから、キノコがよく出るのだそうです。例会から帰って来たら、ドアノブに大きな袋が引っかけてありました。中身はたくさんのキノコ。イグチ、ホウキダケ(カヤマイタケ)、サカシメジ(千本シメジ)が入っていました。わたしはキノコのことはまったく分かりません。あとで電話で聞いて分かった名前です。これから3日ははきのこ汁。

 さあ、そんなことより例会の様子。11月の南陽市芸術祭を目指して、演奏曲の磨き上げです。ヴィヴァルディのコンチェルト第6番。3楽章あるうち、意外にも一番むずかしいのは2番のラルゴ。第1ギターはカンタービレ、2番は和音をピッチカートで刻むだけ、3番はほとんど1音をできるかぎり延ばすだけ。ついつい速く弾きたくなりますが、次のプレストとの差をつけるためにも(私たちの技能ではほんとのプレストでは弾けませんから)、できるだけゆっくりと弾かなくてはなりません。ばらけないようにぴったりと息を合わせて弾くのは簡単のようで、結構むずかしい。
バロックの曲らしく、突然フォルテにしたり、がくんとピアノにしたりの演出があり、これをそれらしく弾くことも必要です。これまた簡単ではない。
 その後コーヒールンバと、サバの女王の練習をして時間切れ。外はすでに雨が降っています。ことしはいくつ台風が近くを通るのだろう。たいへんな被害を受けたところもあります。再度直撃を受けないように願います。

来週は、あれ、会場はどこだっけ?(調べたら長井のようです) 駒澤先生の指導日です。メインは南陽市芸術祭でしょう。
 


Posted by sempremaster at 19:44Comments(0)練習日記
 

2018年09月22日

秋です



 このところぐずついた天気が多いです。木々の葉が落ちている様子もないのに、林の中がすこし透けて見えるようになってきました。ナナカマドが色づいてきています。こうなってくると、ああ冬支度をしなければとなんとなく落ち着かない気分になってきます。

 きょうの例会は3人のみ。そこでコンチェルト第6番の第2、第3楽章を集中して合わせてみました。第2楽章はとにかく早くならないように、いやになるほどゆっくりと弾く練習を。そして第3楽章は、これがたいへん。2、3パートしかいませんから、弾けるところは第1パートをやり、初見では無理なところは第2にもどったりしながら、すこしづつ区切って練習。最後まで到達したらすでに4時過ぎ。そこで終了、残った時間はおしゃべりの残業。kさんが仙台でのギターオーケストラフェスティバルを聞いてきてくれたので、そのお話。おとなり宮城県はギターが盛んで羨ましい。

 そろそろ来年の合奏フェスティバルの段取りをつけなくてはならない時期になってきました。来週当たりから重い腰を上げなくてはなりませんな。


 これからは加速度的に季節が進みます。あっという間に10月。そうしたらすぐに南陽芸術祭。そして雪降り。新年などはすぐそこです。というのはすこし大げさですが、とにかくゆっくりのんびりはしていられないですね。

 来週の例会も梨郷です。

  


Posted by sempremaster at 21:13Comments(0)練習日記
 

2018年09月16日

和と輪まつり2018



悲観的な予報は外れて、青空が出てきてすこし蒸し暑いような日曜日。時折練習に使わせてもらっている会場、南陽市勤労者福祉総合センター・ワトワセンターのお祭りに出演してきました。ここにはすこし狭いながらも、なかなかいい音楽室があります。きょうは年に一度のお祭り。縁日コーナーやら、整体お試しやら、手作り小物販売、子ども向けにじゃんけん大会やアルカディアン(なんとかレンジャーみたいなもの)と遊ぶ会などもあって、子ども連れがたくさん。そんな中ですから、すこし気を緩めて弾けばいいものを、久しぶりの人前発表とあって、すこし緊張。目の前で写真を撮ってる人などを目にすると、わなわなしてきます。



控え室で各自指慣らし。私たちの向かい側ではバレー教室の生徒たちが、髪を結ってもらったり、ストレッチをしたりしています。このときは余裕充分でした。



こんなに近くにテーブルがあります。去年はもっと離れていました。ストレス。後ろのパーティションは、昨日会場でのテストの時に設置を決めました。これで音響的にはずいぶんよくなったと思ったのですが、お客さんが入ると吸収されてしまうのか、自分の出している音が心細いくらいに小さく聞こえます。ここであんまりがんばると失敗してしまいますから、たぶんお客さんには聞こえているのだろうと思うことにして、できるだけいつもの通りに弾くよう努力しました。それでも二重奏でつっかえてしまい、一部やり直し。

出演料(?)の玉こんにゃくを食べながら、次の演しものバレーの発表会を見ました。この人たちは姿勢もよくなって、日常での歩き方などもきれいになるのだろうな。

次は11月の南陽芸術祭。数少ない露出の機会。もう少し場数を踏まないと、なかなか度胸がつきませんね。この秋にはセンプレの発表会もあるのかな?

来週22日もワトワで練習です。 


Posted by sempremaster at 18:44Comments(0)演奏発表
 

2018年09月08日

プログラミング



ここしばらくお日さまを見ていません。ずっとぐずついた天気が続いています。台風といい、地震といい、日本列島は本当に災害の多い島です。穏やかで安定している国に比べたら、どれだけ損をしていることでしょう。でも最近はどこの国でも災害が起こっているようです。やはり気候変動が進んでいるのでしょうか。

来週のワトワ祭りに備えて、曲順、曲名などを確認しました。まずヴィヴァルディのコンチェルト(第1楽章のみ)、二重奏(全体の時間によってリピートをするか、2曲にするか、3曲にするかを決定)、サバの女王、コーヒールンバ。このあたりで20分になるのではないでしょうか。これは本番の一日前に確定します。

11月の南陽芸術祭では、コンチェルト(全楽章)、サバの女王の2曲で行く予定です。こんな時スマートフォンは役に立ちますね。計時もメトロノームもチューニングも1台のスマフォでできちゃうのですから。

4時過ぎに休憩。写真はありません。ryuさん、おいしいブドウをごちそうさまでした。



後ろ姿だけではもの足らないでしょうから、いつものように正面からも。

来週の例会はワトワセンターです。翌日はワトワ祭り。午前中の出演になる予定です。天気はどうでしょうね?

 


Posted by sempremaster at 18:52Comments(0)練習日記
 

2018年09月01日

ワトワ向け特訓



体温を上回るような暑さが去って、涼しくなったと思ったら、こんどは雨続き。一時は記録的な渇水状態だったダム湖が、一変して放水をはじめた。なんという天気なのでしょう。わたしの住むところでも久しぶりに雷が鳴り続いて、断続的に強い雨が落ちてきました。山形は冬季の雪害を除いて比較的災害の少ない土地ですが、もうこれからは10年、50年、100年に一度という異常気象がどこにでも頻繁にあるし、またそれが異常ではなくなってきているようですので、安心してはいられないということでしょう。町の緊急アラームをスマートフォンに入れました。

さて9月最初の例会です。駒澤先生の指導の下、16日のワトワ祭りに向けての練習をしました。20分の持ち時間がありますから、合奏だけでは持たないだろうということで、二重奏もという欲を出したために、まずそこから始めました。いぶさんとわたしでソルの「6つのやさしいワルツ」から1、2、3番。ずっと前にいちど合わせたことがある曲です。今回はきょうが最初ですこし緊張しています。ワルツ=3拍子。まずその基本を忘れないこと。強拍は第1拍目。しかし3拍子とはいっても、一・二・三ではなく、1小節をひとつのかたまりとして捉えた方が音楽としては流れがよい。やさしいワルツというくらいだから、あまり肩に力を入れずに弾くこと。この1回のレッスンで、いくつかのメカラウロコがありました。

続いてヴィヴァルディ、調和の霊感から第6コンチェルト。5月末に第1楽章だけは発表しているとはいえ、もうすでに私たちの中では変形しているようです。指の届きにくいところはがんばらずに指を早めに離してしまうから、スタッカートになってしまう。これはダメ。きちんと音を伸ばすこと。すくなくとも曲の初めとおしまいは第1ギターの動きを見る必要がある。というようなことで、まだまだ練習が足りないということになりました。あと2回、猛練習を積みましょう。そこでお時間となってしまい、他の曲、サバの女王とかコーヒールンバとか満州などはできませんでした。とにかくどの曲も各自が家で復習うときはメトロノームを使った方がよいということが分かりました。


おやつを食べ終わったところです。この頃写真撮りが後手後手に回っています。チコリコーヒーのゼリーとオートミール入りクッキーでした。

来週は梨郷公民館です。
 


Posted by sempremaster at 22:03Comments(0)練習日記