センプレのスケジュール:  2024 1/28 第7回ギターとマンドリンの集い(終了)6/1 第20回山形県ギター合奏フェスティバル

2018年05月12日

むずかしい!

きのうまでは火が恋しいほどに冷気が上空を覆っていました。寒気も去ったのかきょうは朝から晴れて、気温も20度を超えたようです。冷え込んだ先日の夜中の星空は、それはそれは見事なものでした。未明の空は星で溢れていました。
さてきょうの例会は5月の指導日。駒澤先生を迎えての練習です。あと2週間ということで内容は当然合奏フェスティバルに集中します。全員合奏ではじまり、その後は本番通りにステージ入場の予行演習から。ところが2曲目のモリエンド・カフェに入ったところで問題発生。調和の霊感の方はおさらいなしでもなんとか無事にこなしたのに、コーヒーでつっかえてしまい、わたしとjfkさんのパートが揃わず、残りの時間をすべてその練習で使ってしまい、退場の練習は忘れてしまいました。
問題はいつも同じ所です。ひとつの解決策として光明を与えてくれたのは、4/4を2/2で弾いてみればという先生のアドヴァイス。確かにこれだと四分音符の3連符も苦労せずに表現できるようです。慣れるまではすこし時間がかかるかもしれませんが。


苦労したご褒美はこれ。サマーオレンジのゼリーです。yはいつ作っていたのか。女の人というものはたいへんなものですな。こんな風に音楽も手早くできればいいのですがね。


「宮下祥子ギターリサイタル」プログラムが決定しました。
以下のとおりです。

第1部 19世紀ギター~ルネ・フランソワ・ラコートモデル~の世界

J.K.メルツ (1806-1856)
 「吟遊詩人の調べ」より
  マルヴィーナへ
  愛の歌

F.ソル(1778-1839)
悲歌風幻想曲 作品59

J.S.バッハ(1685-1750)/ C.F.グノー編曲
 アヴェ・マリア

J.S.バッハ
 リュート組曲第4番より プレリュード

F.ソル(1778-1839)
 モーツァルトの「魔笛」の主題による変奏曲 作品9

休憩 15分

第2部 近現代のギター音楽

F.タレガ(1852-1909)
 アルハンブラの想い出

J.ロドリーゴ(1901-1999)
 ヘネラリーフェのほとり

A.バリオス(1885-1944)
 大聖堂 
     プレリュード
     宗教的アンダンテ
     荘重なアレグロ

山田耕筰(1886-1965)/ 佐藤弘和編曲
 この道

藤井 敬吾(1956-)
 羽衣伝説~沖縄の天女伝説

盛りだくさんですね。いよいよ楽しみになってきました。 


Posted by sempremaster at 21:14Comments(0)練習日記