センプレのスケジュール:  2024 1/28 第7回ギターとマンドリンの集い(終了)6/1 第20回山形県ギター合奏フェスティバル

2018年01月27日

豪雪




「明日土曜日は除雪の余力がなく、時間に間に合うように山を下りることができそうもありません。
奇跡が起こらない限り休みです。」

「私も除雪と屋根の落雪の除雪で行けそうもありません。」

「今日は朝5時50分から駅舎の除雪。45㎝ありました。帰ってきたのが8時半
でした。長井線は運休です。今日は午前中は家の回りの除雪と午後からは屋根の
雪下ろしかなあと考えているところです。今日の練習会は自主練習と言うことし
ませんか。梨郷公民館に来ての練習もありということで。どうでしょうか。」

「大変な雪ですね。公道まで雪原を突き崩すのに頭をかかえています。
本日は休みとさせて下さい。」

「今日は残念ですが、誰も来れないのであれば仕方ありません。
来週は都合により休ませていただきます。」

以上のようなわけで今月最後の例会は流会となりました。先週米沢で氷点下16度、川西で氷点下13度、初めてわが家の水道が凍結しました。そしてこの5日間雪が降り続いています。この冬初めての本格的な吹雪となりました。
週明けには少し寒気が緩むそうですが、たいていはまた週末に大荒れとなります。相手が自然では手の施しようがありません。



3月3日、あの「庄内国際ギターフェスティバルin響」が帰ってきます。
「福田進一と仲間たち」この豪華メンバー、大いに楽しみです。
そしてそのあとは、「宮下祥子ギターリサイタル」。これはセンプレの主催です。7月1日白鷹町のあゆーむです。これも楽しみ。
 


Posted by sempremaster at 17:11Comments(0)練習日記
 

2018年01月20日

パート譜

ありがたいことに大寒のきょうもも雪は降らず、それほど苦労もせずに山を下りることができました。それでも今週の半ばからものすごい寒気に襲われると脅しをかけられています。来週はどうなるかなぁ。
きょうの例会の参加者は4人。いつものように合奏練習を始めました。最初は「コーヒールンバ」。「モリエンド・カフェ」の方が格好がいいかな。きょうはファースト・パートがいないので、ほとんどパート練習のようなものでした。セカンド・パートは先週の失敗を挽回しようと決して急がないことを念頭に練習しました。
「調和と霊感」から協奏曲第6番、きょうからパート譜を配布しました。各パート見開きの2ページですから、これからは一気に最後まで演奏できることになります。今回から強弱などアーチキレーションに気を配ることになります。この曲もファーストがいないので、基準にすべき音がなく、ほとんどパート練習。来週の梨郷での例会から本格的な練習となります。


4時半までがんばって休憩。おやつはryuさんの差し入れ、名古屋の坂角本舗のえびせんべい。写真ではお皿の下に隠れています。えびの香りが新鮮です。それとyがけさ焼いたりんごケーキ。jfkさんのコーヒーでした。確かにやらねばならないことがいっぱいあって、時間が足りません。合奏フェスティバル用の曲。カルカッシの練習曲。個人の選んだ曲。課題として与えられた曲。全員合奏曲。負担に感じないように適当に手を抜かなくては(これは内緒)。
終わって外に出ると薄暗い。少し日が長くなってきたように感じます。


西の空にかかった三日月を見ながら家に帰りました。

来週の例会は梨郷公民館です。お間違えのないように。

第28回センプレ演奏会のお知らせです。ことしのセンプレ演奏会は「宮下祥子ギターリサイタル」。7月1日午後2時半開演です。チケット販売は5月1日ころを予定しています。ご予約は左記のメールや電話でどうぞ。


 


Posted by sempremaster at 19:48Comments(0)練習日記
 

2018年01月14日

初指導



前日に続いてきれいに晴れ上がりました。雲量は少ないくらい。かなり冷え込んだらしく土曜日の山形は氷点下8度以下だった模様です。大きなつららがなかなか落ちませんでした。
さて13日の例会は駒澤先生の本年初指導でした。


個人レッスンは二人が終わったところでタイムアップ。合奏フェスティバルの全員合奏曲、「満州の丘に立ちて」にとりかかりました。先生が運指を記入したパート譜を作ってくれましたのでさっそく8小節ずつ初見練習。ざっとサラって最後まで通してみました。茫々としたかつての戦場の有様を表現できるでしょうか。
そのあと休憩がほしかったところですが、続けてコーヒールンバに行きました。これはセカンドが散々。そういえば二人とも除雪お疲れメンバー。集中力が途切れた感じです。途切れたのはそのまま連続して、せっかくのおやつの写真も撮り忘れ。
先生差し入れの「生パイ」。食べてしまっても思い出さず、帰りの車の中で「あっ。写真!」と気がつきました。
この土曜日は比較的楽に下りられたものの、ひどいときには1時間以上もかかります。春になるまでしばらくは致し方がありませんね。いちばん痛いのは練習時間が取れないことです。雪の始末が終わると体は温まっているものの、心地よい疲労感でついうとうとと眠くなる。そうこうしているうちにすぐ暗くなる。雪国の冬は人をものぐさにしますな。

恒例の「センプレ演奏会」。2018年は宮下祥子さんをお招きしています。7月1日午後2時30分開演です。場所はいつもと同じ白鷹のあゆーむ。どんなプログラムになるでしょう。詳細は2月中旬ころ決定予定です。ご期待ください。 


Posted by sempremaster at 10:40Comments(0)練習日記
 

2018年01月06日

宴の後

新年 明けましておめでとうございます。ここ置賜では比較的穏やかな元日を迎えることができました。その後の三日間は少し荒れ模様でしたが、センプレの初例会のきょうはなんとか荒れずにすんで助かりました。夜になってこの時間(9時)は風が強くなってきたようです。
センプレの5人のメンバーのうち3人は南陽市在住です。その南陽市と白鷹町を結ぶ鉄道があります。山形鉄道。またの名をフラワー長井線といいます。南陽市から発して、わたしたちの練習会場のある長井市を通り、コンサートで使うホールのある白鷹町まで行きます。せいぜい一両か二両のかわいい電車です。会の代表のjfkさんはそのうちのひとつの駅(無人駅)で除雪のボランティアをしています。積雪が10センチを超えるとホームの除雪をします。始発電車に間に合うように除雪しなければならないので、暗いうちからの出動になります。もうすでに若者とは言えない歳ですが、それでも近所では一番若い方だということで、奉仕をしているわけです。全くの無償ではないとはいえ、できるだけ早く次のひとに代わってもらいたいところですが、この次誰に託すのかというのが大きな問題です。
と、センプレとは直接関係のない話から始めてしまいました。さてきょうの例会のことを話しましょう。昨年からの続きで、まず「コーヒー・ルンバ」から。この曲若いときには何気なく聞いていたのですが、いざ自分で演奏するとなるとなかなかに難しい。一生懸命に集中しないとうまい具合にリズムに乗れないのです。考えてはいけないと思いながらも、雑念が入るともうリズムから外れている。いちばん大変なのはリズムメーカーである第3パートの人たち。このパートが自信をもって弾いてくれないとすごく不安になってくる。
なんとか最後までは行きつけたものの、結局この1曲だけで休憩。


おやつはお正月らしく、贅沢にカステラ。またまた写真を撮ることを忘れてしまい、いつもと同じ「宴の後」の様子です。大きなカットが二切れくらいは行き渡るという豪華さでした。M.Mさんありがとうございました。

さて新春からは宣伝に努めます。ことしのセンプレ演奏会、第28回演奏会のゲストは「宮下祥子」さんです。「宮下祥子ギターリサイタル」は7月1日(日曜日)午後2時30開演です。場所はいつもの白鷹町あゆーむ。今月末にはおおよそのプログラムが決まる予定です。ぜひご期待ください。
 


Posted by sempremaster at 21:38Comments(0)練習日記