センプレのスケジュール:  2024 1/28 第7回ギターとマンドリンの集い(終了)6/1 第20回山形県ギター合奏フェスティバル

2017年10月14日

暗くなりました



例会が終わった5時過ぎ、表に出てみるともうずいぶん薄暗くなっています。家に帰り着く頃にはすでに夜の雰囲気です。ずいぶん遅くまで練習したなぁという気分になります。暗くなるはずですね。ことしもあと2ヶ月半しか残ってないのですから。
先日センプレの大先輩からたくさんの楽譜と音楽関係の書籍、それとCDをどっさりといただきました。センプレにとっては宝物です。ただいま分類整理中です。ところで昔は合奏の楽譜を探すにもたいへんな努力が必要でした。実際に楽器屋さんに行って楽譜の棚を見て探すか、出版社に電話をして問い合わせるしかありませんでした。内容を見ないで買うこともままありました。それでも都会にいる人は出かける元気さえあれば何かいい楽譜に出会えるチャンスはあります。でも山形のようなところではたいへん。先人の苦労が忍ばれます。それがいまではどうでしょう。インターネットのおかげでどこにいようと簡単に楽譜探しができます。サービスの行き届いたサイトでは楽譜の中身を見ることもでき、pm3ではあるものの音もありますから、どんな音楽なのか知ることもできます。さらに購入すればすぐさまダウンロードできて、さっそく弾くこともできる。おそろしく便利な世の中になったものです。あまりにもおそろしく便利なので5曲ほど買ってしまいました。
前置きが長くなりました。きょうは駒澤先生の指導日でした。先生の指導が始まってからまもなく2年になろうとするこの機会に、すこし指導の内容を考え直してみることにしました。合奏に関していえば年間を通してみると、がんばらなければならない時期とそうでもない時期があります。そうでもない時期にそれぞれの個人の練習の成果をみんなに聞いてもらう機会を持つ。つまり内々の発表会です。過去に何度か実現したことがあります。これを継続しようということです。年間のおおざっぱなスケジュールがまとまれば、次回の指導日には何を重点的にやるのか、どの曲を練習するのか、少なくとも2週間前、または1ヵ月前に決めることができます。なにをやるかをはっきりと確認しておけば、教える方も教わる方も準備しやすいでしょう。
通常なら当然のことかもしれません。あまりにも慣れすぎて、お互いにわかり合っているような錯覚をしてしまっていたのでしょうね。
さっそくきょうから個人レッスンを充実することになり、まずいぶさんがたぶんこれはライフワークになるであろうヴィラ=ロボスの前奏曲をみてもらいました。これは5番までありますから当分保ちますね。次がryuさん。当面はカルカッシの4番だそうです。kさんはまだ決めかねています。私はマウロ・ジュリアーニのソナタ作品15。いただいた楽譜から探し出しました。予想では1年くらいかかりそうです。15分のレッスンが長い、長い!始めてまだ1週間になっていないので、まったく余裕がありませんでした。まずは第1ページです。
その後30分ほど合奏練習。3曲もやったらすこしくたびれました。 


Posted by sempremaster at 22:01Comments(0)練習日記