センプレのスケジュール:  2024 1/28 第7回ギターとマンドリンの集い(終了)6/1 第20回山形県ギター合奏フェスティバル

2017年09月30日

次に向けて



晴れたり、曇ったり、雨が降ったり、変わりやすい天気でした。最低気温が10度に近づいてきました。ワトワ祭りも終わり、次は南陽市芸術祭です。演奏曲は6月に合奏フェスティバルで演ったなかから、「アルルの女」と「3つの日本古謡」です。もう充分に弾きこんでいるはずですから、細部の完成度を高める段階です。とはいうものの、新しい曲をやり始めると、その前にやっていた曲はすぐに頭から消えてなくなってしまいます。これは昔からのことですから、年齢のせいといって片付けることはできないみたいです。自分のパートばかりではなく、曲全体としてとらえてまとめる訓練が欠かせないと思いました。
ゆっくりはゆっくり、早くは早く、大きくは大きく、小さくは小さく、言うは易く行うは難し。
4時半までそのまま練習を続け、新しい曲ヴィヴァルディの「コンチェルト」の最初の24小節を練習しました。3rdは6弦をReに調弦しなければならない指定なのですが、レの出番はほんのわずか。そこでステージで調弦のし直しを省くこともできて、なおかつ運指も楽になるということも考慮して、通常の調弦で弾くことに変更しました。低音が結構がんばって音を出す必要があるみたいですので、運指に気を遣うことなく弾くことができるメリットの方を優先しました。


先日は撮り損ねた石垣まんじゅう。きょうもリピート。忘れずに撮りました。

次回10月7日は長井の学習プラザです。その次の週14日は駒澤先生の指導日で、場所は梨郷です。21日は選挙の関係で公民館が取れず、ワトワで行います。よく22日は南陽市芸術祭、28日は未定です。行事が多くて各会場とも使えない日があります。あちらこちら放浪しますが、お間違えのないようにお願いします。
 


Posted by sempremaster at 18:58Comments(0)練習日記
 

2017年09月24日

和と輪まつり



定番練習場である長井の生涯学習プラザ、月末の練習場梨郷公民館、その両方とも取れない場合使うのが南陽市勤労者総合福祉センター(ワトワセンター南陽)です。きょうはそのワトワセンターの年に一度のお祭り「和と輪まつり」でした。多目的ホールといわれるご覧のような会場ですから、音の伝わりはあまりよくありません。その上小さな人たちも多く、じっくり音楽を聴くという環境ではありません。しかし出る以上はきちんとしたものを演奏したい。ということで当然練習は一生懸命やります。何事も経験ということです。
リハはなしですからハプニングもあります。私は遠い人の音が聞こえませんでした。聞こえてくるのは両隣の音のみ。自分の音もずいぶん小さく情けなく聞こえます。合奏3曲のあと、二重奏(これに参加しましたが、最後に失敗)、ラストにもう一度合奏。ドタキャンのグループがあったので、持ち時間が30分に増えたのですが、ちょうど正午で終わりました。


ナンとカレーで軽く腹ごしらえをしたあと、センプレのメンバー全員が赴いたのがこれ。フラメンコギタリストの吉川二郎さんのコンサートです。わたしたちの演奏するジャンルとは重ならないとはいうものの、とても楽しめたパフォマンスでした。さすがに大坂人、話し好きでダジャレの連発で、見たところギターとは関係なさそうなお客様も多かったようですが、みなさん大いに楽しんでいました。
週日よい天気、暑すぎもなく寒くもなくとてもいい日曜日でした。 


Posted by sempremaster at 18:39Comments(0)演奏発表
 

2017年09月16日

カノン



まだ台風18号の影響はないと思いますが、ずいぶんと涼しいです。けさは14度しかありませんでした。そろそろ長袖長ズボンに替えるときかな。
きょうの例会は24日の「ワトワ祭り」に特化です。20分の演奏時間を与えられていますから、選曲にも工夫が必要です。合奏曲4曲、二重奏5分といったところでしょうか。当然過去曲となります。わずか1年前に演奏したはずの曲でも、頭の中ではすでに遠い「過去」のことになっていますから、思い出すのがたいへん。結局きょうは2曲だけしか思い出すことができませんでした。楽譜を見たら自然に手が動くくらいになるためにはどれだけ練習しなければならないのでしょうか。あと1回の練習ではとても無理でしょう。週日どこかで追加練習をしなければなりません。どんなにガサガサして、聞いている人がいるかどうか分からない会場であっても、きちんと弾かなければなりません。それだけは達成したい。

おやつはyの「石垣まんじゅう」。写真はなし。FBにはyが出していましたが。さいころに切ったサツマイモを小麦粉でつないで、蒸したお菓子です。名古屋のお菓子だとか。
ちょっと長めに休んだあとはいぶさんと二重奏の練習。横尾編集のバッハの4つのメヌエットです。まだまだ絡みを楽しむところまではいきませんでした。 


Posted by sempremaster at 18:59Comments(0)練習日記
 

2017年09月09日

秋晴れ



すっきりと晴れ上がりました。気持ちがいい秋晴れです。あっという間に秋になりました。
きょうの練習会場は南陽市の梨郷公民館。カーテンをすべて閉めてしまわないと、まぶしくてたまりません。
練習はすべて南陽市の芸術祭にあてました。つまり6月に山形市の文翔館で演奏した曲の復習です。復習だからチョロいもんだろうと思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、これがたいへん。思い出すためだけにたいへんな努力をしなければなりません。ということは何も憶えていないということなのかもしれません。2、3回合わせただけで、「ああ、これね」というくらいにきれいに弾くことができるようになるには、どれだけ練習しなければならないのでしょう。天を仰いでしまいます。
ということで、その内容はほぼ1年前のブログを見てもらえれば、そのまま通用するだろうと思います。ことに今週はファーストがお休みで、メロディーがなく伴奏の練習みたいなものでしたので、よけいにそうなのかもしれません。
そこでさっさとおやつの話に移ります。先週はたくさんのデラウエアでした。今週もブドウです。ryuさんの差し入れは「高尾」。たかお、というのかな、大きくて黒いブドウです。写真はありません。忘れていました。さすがに甘いです。
西に向かっての帰り道、夕日がまともに目に入り、信号もよく見えません。もう少しすると帰宅時は暗くなるでしょう。するともうすぐに冬のことを思ってしまいます。どんなに暑い暑いといっても過ぎてみれば、北国の夏は短い。秋はもっと短い。そして長い冬が来ます。ちょっと気が早いですがね。

センプレの演奏会、来年は7月1日です。ことしは益田正洋さんでした。来年は誰でしょう?発表はもう少し待ってください。 


Posted by sempremaster at 18:46Comments(0)練習日記
 

2017年09月03日

デラウエア



ほんとうにこの夏は異常な天候です。雨ばかりが続いた上、先月の下旬からは肌寒いくらいの日の連続で、田んぼや畑は日照の不足による影響が心配されています。冬の訪れも早いのかなぁ。
青空こそ拝めたものの、肌寒さは変わらない土曜日、今月初めての例会です。駒澤先生の指導日でした。


カルカッシの25の練習曲、技術ばかりでなく、表情などの課題も強調されてきます。ただ弾けるだけではダメになってきました。全員(といっても今回は二人)停滞気味です。
例会にはお客さんが二人。ギターの大先輩Iさんと高畠の名手Sさんです。いつもとは違う人の前で楽器を弾くこともまたいい練習です。

10月の南陽市芸術祭に備えて、6月に演奏したレパートリーの復習を指導してもらいました。今回はレコーダも用意してもらいました。自分たちの演奏を聴いてみると、まともに弾いているつもりの場所のリズムが相変わらず崩れていたり、ちっともフォルテになっていなかったり、悪いクセがよく分かるものです。がっかりするからあまり聞きたくないのですが、これからも録音練習はやるべきなんでしょうね。時間が半分になってしまうのはつらいとはいうものの。


Sさんが大量にブドウを差し入れてくださいました。ひとり一房どころではない。山ほどあるので帰りにはコンテナ3つからどんどんとってもまだ余る。


これも長雨と日照不足の結果です。こんなに甘くて美味しいのに、ちょっとしたムラがあるので出荷できない。もったいないことです。もらい手がなければ捨てることになる。なんとかならないものでしょうか。
次週9日の練習会場は梨郷公民館です。また次月の駒澤先生指導日は10月14日、同じく梨郷公民館です。長井や梨郷が毎週のように入れ替わります。間違わないようにしましょう。ワトワ祭り(正しくは輪と和なのかな)は9月24日です。午前中の予定ですが、まだ正式な通知はありません。 


Posted by sempremaster at 08:15Comments(0)練習日記